※引用:JTBC

話題の「梨泰院クラス」視聴しました。

すごい人気で男性がはまるのもわかる気がします。

復讐サクセスストーリー、韓国ドラマではよくある設定のドラマですが、今までにない新しさのあるドラマだなぁというのが、私の感想です。

面白かったですよ、はい。でも、個人的にはドはまりというほどでは・・・、ちなみに主演のパク・ソジュンは大好きな俳優さんです。

まずびっくりしたのが全16話!?

ちょっと待って、こういう壮大な復讐劇ドラマといえば、40話~50話は当たり前

16話で物語が収まるの?と思いつつ見始めたら、話数が少ないのに納得

まず2年間の刑務所シーンがごくわずか

その後の7年間に至っては、出所したセロイが、スアに「お金を稼ぐために漁船に乗る」と言い残し去ったと思ったら、いきなり7年後に

とにかく展開がスピーディー

今までの韓国ドラマなら、刑務所、遠洋漁業とそのエピソードが何話も続くのが当たり前

苦労して苦労して、そしてその過程で心から信頼できる仲間を得て、その仲間と共に復讐に乗り出すのがお決まりのパターン

「梨泰院クラス」でも、チェ・スングォンとマ・ヒョニという仲間を得ているのですが、わずかな回想シーンやセリフだけでしか説明していません。

でも、それで十分にわかるし、ちゃんと登場人物1人1人に説得力もあります。

復讐系だけど、重たさや暗さをあまり感じなかったのは、テンポの早い展開のおかげかなと思いました。

パク・セロイ役/パク・ソジュン

パク・ソジュンがいがぐり頭だぁ~^^

似合ってましたね、立ち姿だけでもニオイ立つようなカッコよさがあります(*´ω`*)スタイル抜群、首長い、顔小さっ♪

パク・セロイは、強い信念と正義感を持つ男性

「長家」に努める父親の転勤である町に引っ越してきます。

ところが、転校初日にいじめをしている同級生チャン・グンウォンを殴ってしまいます。

チャン・グンウォンは、長家の会長の息子であるため、同級生たちは彼のいじめを見てみぬふりをしていたのです。

チャン会長の逆鱗に触れたセロイは、土下座を要求されますが、拒否したために退学に追い込まれます。

これをきっかけに、セロイの父親も会社を辞め、店を始めますが、事故死してしまいます。

実は、セロイの父親をひき殺したのはチャン・グンウォンでしたが、お金と引換にチャン家の使用人を犯人に仕立て上げます。

その後、真犯人がチャン・グンウォンと知ったセロイは、彼に暴行を加え殺人未遂で刑務所に入ります。

出所後は、梨泰院でお店を持つことを決意し、7年間漁船に乗って資金を稼ぎ、梨泰院で居酒屋を開業します。チャン会長親子への復讐を誓い、いつの日か長家をつぶしことを目標とします。

パク・セロイは、チャン会長親子によって踏みにじられ、すべてを失い、中卒の前科者になってしまいます。

パク・セロイは無口で朴訥ですが、仲間を大事にする器が大きな男性

仲間みんなから慕われます。私も好き♪

パク・セロイVSチャン会長親子の善悪の構図は、韓国ドラマの定番パターンですが、2人のヒロインが今までにない立ち位置でした。

普通だったら、セロイをめぐる三角関係でスアとイソが対立

どちらかが意地悪役になるのが定番ですが、このドラマはそうした女性のドロドロとは無縁

あくまで復讐劇がメインですから、当然といえば当然なんですが

タイプの違うスアとイソ、この2人に共通しているのが自立している点

白馬に乗った財閥の御曹司を待つのではなく、自分の道は自分で切り開いていくタイプの女性

まず1人目のヒロイン

オ・スア役/ナラ

セロイが転校先の高校で出会った女性で、10年間以上想い続ける相手です。

養護施設で育ち、セロイの父親が親代わりのような存在

長家のチャン会長に見込まれ、奨学金と生活費の面倒を見てもらい、大学卒業後は、長家に入社し、企画室長として活躍します。

チャン会長の息子も高校時代からずっと彼女を想い続けますが、父親代わりだったセロイの父親をひき殺したチャン・グンウォンをずっと憎み続け、こっぴどく振ります。

スアは、セロイの気持ちを知りながら、セロイの仇である長家の会長の支援を受け、長家に入社までします。

清く正しく美しい韓ドラヒロイン像からはかけ離れてますね~。

でも、身寄りも頼る相手もいないスアにとっては、生きるための選択でもあったと思います。

韓ドラのセオリーでいけば、間違いなくスアがセロイと結ばれるはずですが、このドラマはその辺が一筋縄ではいかない

最後まで、セロイがどっちが選ぶのか予想がつきにくかったのですが、セロイに対しての2人のスタンスの違いが、セロイの気持ちを決定づけます。

チョ・イソ役/キム・ダミ

セロイの店「タンバム」のマネジャー

IQ162の天才で有名大学に軽々と合格しますが、偶然出会ったセロイに惹かれ、大学に行かず、タンバムの押しかけマネジャーになります。

ソシオパス(反社会性パーソナリティ障害)でかなり我の強い性格

また、SNS上で絶大な影響力を持つインフルエンサーで、非凡な才能の持ち主。

韓国一の居酒屋にするというセロイの夢を自分が叶えると言い切る自信家です。

とにかく、今までにないヒロイン像で半端ない存在感がありました。

ソシオパスという言葉自体初めて聞きましたが、ドラマを観ている限り、他人の気持ちに共感できない、協調性がない性格かなと思われました。

でも、くだらない嫌がらせをする同級生を徹底的にやり込めたり、その母親にビンタしたり、観ていてスッキリ

インパクト大のイソですが、セロイやその仲間たちと出会うことで、しだいに人間らしい温かな感情を持ち始めるようになります。

この女優さん見たことないなぁと思っていたら、「梨泰院クラス」が初のドラマ出演でした。

デビューは2018年の映画「マリオネット私が殺された日」、同年に映画「魔女」で主演を務め、次に「梨泰院クラス」に出演

3作目とは思えない演技のうまさが際立ってました~

身長170センチでスタイル抜群ですが、パク・ソジュンが185センチもあるので、もっと小柄な人かと思っていました。

セロイとイソのエピソードの中で、セロイの腕にあるたくさんの傷跡に気づいてイソが涙を流すシーンがあります。

遠洋漁業や必死で働いていた時にできた傷だというセロイ

淡々と語りますが、セロイがどれほど過酷な道を歩んできたかこのシーンだけでもわかるのがすごい!

そして、イソがセロイへの愛を確信します。7話目にあるエピソードで私の好きなシーンです。

絶対にイソを選んでほしいと思いました!

チャン・デヒ役/ユ・ジェミョン

外食産業トップの大企業「長家」グループの会長

貧しい生まれで、一代で長家グループを築いた人物

典型的な悪役

一見、物静かですが、情け容赦なし!自分の息子を殴ったからっていって土下座までさせる??

土下座を拒否したセロイを退学に追い詰めるし、大人げない!

もちろん、暴力はいけないけど、そもそもの原因はいじめをしていた息子にあるのに

こんなことしてるから、息子は父親の権威をかさに着たろくでなしに育っちゃうんじゃない?

経営の才能はあるのかもしれないけど、子育ての才能はなしでしたね。

恐ろしさと凄みがあり、一代で大企業を築いたのは納得。物語を引っ張っていったキャラクターの1人といえます。

この方、実年齢は1973年6月3日生まれの47歳

意外と若くてびっくりしましたが、「ユ・ジェミョン 梨泰院クラス」で検索すると、「特殊メイク」って出てきます。この役のために、特殊メイクで実年齢より上に見えるようにしたそうです。

チャン・グンウォン役/アン・ボヒョン

「長家」グループの会長の長男

セロイの敵役、ただし父親の権威をかさに着ただけの器の小さい男

財閥の御曹司なのに品がないこと、ホントに!

スアに片思いしているけど、全く相手にされません。当たり前だわ

ホントに憎たらしいヤツでしたが、父親に認められたくて必死な姿をみると、不器用なキャラクターなのかなと

偉大な父親に委縮しているのが少し可哀そうでした。でも、嫌な奴ですが

「太陽の末裔」に出演、精鋭特殊部隊5人のうちの1人だそうですが、う~ん、なんとなく見覚えがあるようなないような・・・

「太陽の末裔」に出演後も生活のためにアルバイトしていたそうです。

チャン・グンス役/キム・ドンヒ

「長家」グループ会長の次男

愛人の息子のため、幼い頃から兄グンウォンにいじめられ、父親からも期待されていませんでした。そのため、早くに家を出て、父親の援助は一切受けずに自力で大学に通っていました。

セロイを兄のように慕っていましたが、イソを手に入れるために、長家に戻り、後継者になる道を選びます。

若手の俳優で「SKYキャッスル」で一躍注目を浴びたそうです。このドラマ、相当面白いらしいので、いずれ観たい!

チェ・スングォン役/リュ・ギョンス

居酒屋「タンバム」の従業員

元ヤクザで、セロイとは刑務所で知り合う。セロイの信念に惚れて、セロイと共にタンバムを立ち上げます。

当初は、カッとなるとすぐ手が出る怖いヤクザという感じで、こんな人と一緒に店をやっても大丈夫か、セロイ!と心配になりましたが、セロイと共に働くうちに、だんだんと人間的に成長して、後半はこのドラマのお笑い部門の担当に

マ・ヒョニ役/イ・ジュヨン

タンバムの料理長でトランスジェンダー

この方、途中まで本物の男性がトランスジェンダーを演じていると思っていましたが、実は女性とわかってびっくり

韓国の俳優は皆さん高身長なので、小柄で中性的な人をよく見つけてきたぁと思っていたら、なんてことはない、本物の女性だったんですね。

女性とは言え、ハスキーボイスで中性的なルックスが印象的な女優さんです。

テレビ対決の最中、トランスジェンダーであることを堂々とカミングアウトし、冷たい視線の中で勝負に挑み、勝利を手にしたシーンはとても良かったです。

でも、韓国ってトランスジェンダーに対してあそこまで差別的なのでしょうか?

キム・トニー役/クリス・ライアン

6話目から登場するタンバムのアルバイト店員

アフリカと韓国のハーフで、父親を捜しに韓国にやってきた役柄

祖母が見つかるけど、このあたりはちょっとでき過ぎ感がありましたね。

イ・ホジン役/イ・ダウィ

セロイの高校の同級生

高校時代、グンウォンを殴り、退学になったセロイですが、グンウォンにいじめられていたのがホジンです。

いじめに耐え、韓国大学に入学。卒業後は有能なファンドマネジャーとして、セロイを助けます。

まとめ

このドラマの魅力は、やはりパク・ソジュン演じるセロイという男性

器が大きく、仲間を大切にする彼の人柄に惹かれて、さまざまな人が集まります。

無口で朴訥だけど、強い信念を持ち、仲間と共に復讐を果たします。

ちょっと出来すぎかなと思うところもありましたが、セロイを始め、登場人物がそれぞれ個性的かつ魅力的で、最後まで飽きることなく見ることができました。

毎回、さまざまな役者さんのカメオ出演があり、それを探すのも楽しめました。

いちばん、豪華だったのは最終回のパク・ボコム

スアのお店に応募してきたシェフ役ですが、キラキラオーラが眩しい!!

「サイコだけど大丈夫」や「愛の不時着」でもカメオ出演がありましたが、最近の韓国ドラマの流行りなのでしょうか?

もちろん、カメオ出演は以前からありましたが、最近特に増えたような気がします。

とにかく「梨泰院クラス」は男性でも韓国ドラマ初心者の方でも入りやすいドラマです。

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