「応答せよ1994」の配信はどこ?ネトフリ・U-NEXT・Huluの配信予定

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大人気の「応答せよ」シリーズの第2弾「応答せよ1994」を視聴しました。

2012年に放映された「応答せよ1997」の視聴率は、7.55%(平均視聴率)

1%視聴率が取れれば、ヒット作といわれるケーブルテレビで、この視聴率はすごいそうですが、その1年後の2013年に放映された「応答せよ1994」は、11.5%(平均)とさらに高視聴率をとったドラマ

応答せよ1997も良かったけど、1994も好き♪

1994年、ナジョンの両親が経営する「新村下宿」に6人の若者が集まってくる。彼女にとって実の兄のような幼馴染のオッパ、スレギ。大学進学を機に地方からやって来たお調子者のヘテ、レスリー・チャンに似ているというサムチョンポ、寡黙な青年ピングレ、アイドルの熱狂的なおっかけユンジン。そしてピングレのいとこでソウルに暮らす大学野球界期待の星チルボン。彼らがともに過ごした8年間の日々。そして2013年、ナジョンの新居に再びあの6人が集まってくる。その中には、現在ナジョンの夫となった男性も―。果たして、彼女のハートを射止めたのは!?引用:応答せよ1994公式

「応答せよ1997」と同じく「応答せよ1994」も「ヒロインは誰と結婚したのか?」という謎解きが物語にベースになっています。

過去と現在を行き来しながら、7人の男女の初恋や友情、家族愛などがてんこもり

イヤな奴や意地悪役も出てこないし、普通の人たちの人生で、涙したり笑ったり、心の温まるドラマです。

ナジョンの両親は、1997でもヒロインの両親役だったソン・ドンイルとイ・イルファの2人

ドンイルはプロ野球のコーチ、イルファは新村下宿の主人

イルファの作るご飯の量がさらに増えてました~(^^)

1997は高校時代でしたが、1994は大学生活がメインだったので、兵役や就活が出てきたのも興味深かった

ここからはネタバレが入ります。

2013年、久しぶりにみんなで集まり、ナジョンの結婚式のビデオを見ます。

その思い出を振り返りながら、1994年の過去と現在を織り交ぜつつ、ナジョンの夫候補が絞られてきます。

このあたりの作り方は1997と同じくホントに上手い!

最終的には、スレギ(チョンウ)・チルボン(ユ・ヨンソク)の2人に絞られ、ナジョン(アラ)を交えての三角関係になります。

ナジョンが最終的に選ぶのは、スレギ、それともチルボン?

ナジョン役のアラは、「花郎」や「ヘチ」に出ていたし、「賢い医師生活」にもカメオ出演していました。

スレギ役のチョン・ウは、初めて見る人だと思っていたら、「悲しき恋歌」に出演してました、全然覚えてないけど・・・(^^;)

個人的には、チルボン(ユ・ヨンソク)がすごく良かった

「賢い医師生活」で見たときは、特に何も感じなかったんですが

チルボン役はとにかくよかった!!最後まで、チルボンの想いが報われますようにと応援したくらい

ナジョンのことがずっと好きで、ナジョンとスレギが付き合い始めてもあきらめず、メジャーで活躍する有名選手になっても気持ちは変わらず、ただただひたすらナジョンを想い続けて

有名野球選手で、背が高くてモムチャンでイケメンで、モテモテだろぉ~

周りに美人もたくさんいたはず

でも、ナジョンひと筋!ある意味すごい

自分の気持ちを素直に言葉で表したり、行動で示すけど、報われなくて、チルボンの行動や眼差しに胸キュンしたり、切なくなったり

来日する前の告白も良かったよ~(T^T)

「数年後に再会した時に、君の隣に誰もいなかったら付き合ってくれ」って、はぁ胸キュンしました。

ミレニアムに、みんなで集まる約束を覚えていたのはチルボンだけ

スレギも行こうとするけど、仕事を抜けられず・・・

この時に、ナジョンと結ばれるのはチルボンなのかぁと思いました。

事故で怪我したチルボンに、ずっとナジョンが付き添って、うれしそうなチルボンが可愛かった

その一方で、スレギが高熱で倒れていることを知ってもナジョンは何も行動しない、というか全く無関心を装うのですが、バッグに薬が入っているんですよね。

偶然、薬を見つけたチルボンは、ナジョンの本当の気持ちを察して、自分の気持ちに踏ん切りをつける決心をして、切なかった・・・

最後まで、やっぱりスレギを選ぶの?それともチルボン?と視聴者を惑わす話の展開がすごくうまい!

1997と同じ、ちょっとしたエピソードや複線の回収など、とにかく最高최고(チェゴ)!!

もう1人、スレギ

全然イケメンじゃないし、初回の登場の仕方がけっこうひどい

だらしなくて、いやいや、この人がメインの1人なの・・・がっかりと思ったのも最初だけ

話が進むにつれ、男前でした~

最初はナジョンの実兄かと思いきや、死んだ兄の友人で、兄の死後、実の兄同様に一緒に過ごしていたことがわかります。

兄弟を亡くしている設定は、1997と同じでしたが、1994では両親の気持ちが丁寧に描かれているのがよかったです。

でも、更年期だと思ったら、妊娠してたとか(^^)

妊娠が判明した日が、亡くなった息子の誕生日っていうエピソードは泣けました。

ナジョンの弟スクスク役は、トッケビにも出ていたソンジェでした。

スレギとは子供の頃から家族同然の間柄

ナジョンにとってはずっと傍にいてくれた人だからこそ、恋心を自覚した後、全く気持ちが揺れなかったんでしょうね。

チルボンのようなイケメン・有名野球選手・性格良しの男性に一途にアプローチされても

サムチョンポとユンジン、この2人のエピソードも好き♪

最初は、親の仇かというくらいに犬猿の仲だったのに

ユンジンがお母さんをソウル駅に迎えに行くエピソードが大好き

サムチョンポの人柄の良さが出ていて、ジーンとしました。ユンジンがサムチョンポの人柄に惹かれたのがわかるエピソードでした。

このドラマ、こうした話の持っていき方がホントにうまい

サムチョンポ役のキム・ソンギュン、1994出演時は33歳だったそうです。それで17歳役とか

ドラマの中でも、なにかと年をいじられていたのも、こういう理由だったんですね。

もう1つ泣けたのが三豊百貨店の崩落事故。ありましたね、この大惨事、ドラマで思い出しました。

ナジョンが泣きながら三豊百貨店に向かうシーンや無事だったチルボンに抱きついて泣くシーンは泣けました。

でも、一番切なかったのは、ナジョンとチルボンの別れのシーン

最後に恋の予感を感じさせる場面があります。

なんと、チョン・ユミ!びっくりしました。きっと、将来の奥さんなんだろうなぁ

しかし、チルボンって方言女子に弱いの!?

ピングルが可愛かった

この人、アイドルグループB1A4のメンバーだそうですが、K-POPはあまり詳しくないので知らなかった

もう1人、ヘテ役(ソン・ホジュン)

このドラマの中では、コメディ担当の役回りかな?

「ゴーバック夫婦」や「私の恋したテリウス」「トロットの恋人」とかで見たことのある役者さんだけど、あんまり興味がないかな・・・

このドラマの見どころの1つが、1997メンバーのカメオ出演

スレギが1年間釜山に行くことになって、そこで出会うけど笑えた(≧∇≦)

バスの中で、いきなり喧嘩しちゃったりして

スレギ、大けがしてるし、高校生相手に大人げない

でも、この中にハクチャンがいない!と思ったら

ハクチャンはまだソウル、転校してくる前

ナジョンが家庭教師をしてました、めちゃくちゃ怒られていました。

ここで終わりかと思ったら、2013年まさかのマンションの上の住人にユンジェとシウォン夫婦

シウォンのお父さんとナジョンのお父さんが1人2役(≧∇≦)

「応答せよ1994」は、切なかったり、泣けたり、大爆笑したり

そして、伏線の回収や1つ1つのエピソードがすごく上手なドラマです。

1997もすごく良かったけど、1994は登場人物1人1人が丁寧に描かれていて、昔を懐かしむ哀愁感や今の幸せと心温まるドラマです。

韓国ドラマってやっぱり面白いって思えるオススメの1本です。

応答せよシリーズは、1997→1994→1988の順番で、どのシリーズから見ても話は分かりますが、物語のクロスオーバーがあるので、より楽しむためには、順番に見ることをオススメします。

応答せよシリーズが視聴できる動画配信サービス

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