「クレイジーラブ」最終回までのあらすじ感想

「クレイジーラブ」を視聴しました。

ディズニープラスの独占配信、しかも日韓同時配信作品なので期待して見始めましたが、全話通して、今ひとつハマることなく視聴終了

リタイアするほどではないし、後半になると面白くなっては来たんですが・・・

なんだかねぇ、キム・ジェウクとクリスタルのカップルに全く胸キュンしなかった

ハマらなかった理由はここ！キュンが足りない

記憶喪失、余命宣告からの復讐、昔の恋人の出現、サスペンス要素などなどのお決まりの設定をコミカル仕立てに。最初は反発しあっていた2人が、次第に距離を縮めていき、予想通りの結末

それは全然いいんですよ。「社内お見合い」も王道設定のラブコメでしたが、すごく面白かったし

でも、「クレイジーラブ」では、キム・ジェウクとクリスタルのカップルが・・・終始、キュンしませんでした。やはり、役者さんは大事だなぁと

そんなわけで、3話から最終回までのあらすじを簡単に紹介します。

クレイジーラブの基本情報

エピソード	全16話
配信サイト	「ディズニープラス」の独占配信
配信日	2022年3月7日～ 全話配信済み

「クレイジーラブ」のあらすじ

3話のあらすじ

目覚めたゴジンは記憶を失っていた。

ただし、記憶はなくしているが、数学の能力はそのまま

シナの復讐が始まる。

献身的に看病しながら、トイレの水を飲ませたり、大嫌いな玉ねぎを無理やり食べさせたり

復讐といっても可愛いもんだけど

海外出張中のセギが帰国する。

シナは婚約のことは秘密なので誰も知らない。

ひどい上司でいじめられたけど、突然告白され、泣いてすがられて受け入れることにしたと説明する。

警察には、ハンマーを持って別荘に行ったのは、ゴジンが浮気して喧嘩になったからと説明する。

スヨンは、ゴジンが記憶喪失と知る。

スヨンは、ゴジンの元カノですが、別の人と結婚後、離婚して韓国に戻ってきたようです。

その後、ゴジンの病室に怪しい男が入ってくる。眠っているゴジンは襲われそうになる。

ゴジンの事故直後

車にはねられ意識を失ったゴジンのそばに何者かが近づいてきました。

4話のあらすじ

ゴジンを襲ったのは、記者だった。

取材のために病室に忍び込んできたのだ。

病院は人の出入りが自由で危ないから、ゴジンはソウルの自宅に戻ることにする。

シナの考えた次の復讐は、厄を呼ぶお札をゴジンの家に貼り、すべての厄がゴジンの家に行くようにすること。

スヨンは、ゴジンの記憶喪失を知り、やり直すチャンスだと考える。

愛し合った記憶は失われたけど、別れた記憶もなくなったから

ゴジンに復讐を誓う元秘書たち

クビになった元秘書の3人は、掃除のおばちゃんから社内の情報を仕入れ、復讐の機会を狙っていた。

実は、元秘書の1人が、事故当日ゴジンの別荘の防犯カメラを使えないようにしていた。

ひき逃げ犯のカン・ミンの携帯に「ゴジンは記憶喪失だ。早く逃げる」というメッセージが届く。

入試説明会当日

ゴジンの控室に、カン・ミンが居た。

カン・ミンは、ゴジンが本当に記憶喪失か確認しにきたのだ。

記憶を失くしているゴジンは、カン・ミンが誰だかわからなかったが、見覚えのある顔だと言い始める。

実は、ゴジンは記憶喪失ではなかったのだ。

5話のあらすじ

ゴジンは、ひき逃げ犯を見つけ出すため、記憶を失ったフリをしていたのだ。

カン・ミンの携帯にメッセージを送ったのはゴジンの仕業だった。

カン・ミンは、ゴジンに許しを請うが、ゴジンは誰の差し金だと問い詰める。

カン・ミンは自首した

事故当日、倒れていたゴジンの近くに男性が近づき、ゴジンの様子を確認していた。

ゴジンは意識が薄れていく最中だったが、覚えていた。

だから、カン・ミンに共犯者がいると確信していた。

マ室長の裏切り

マ室長はゴジンの数学の問題集を多額のお金と引き換えにヤンテに渡していた。

シナはというと、相変わらず復讐を楽しみます。

復讐と言うよりも嫌がらせに近いけど

6話のあらすじ

逮捕されたカン・ミンの元に、セギ、テヤンがそれぞれ面会に来ます。

今のところ、怪しいのはセギかテヤンですね。

ゴジンも面会に来ます。

ゴジンは、カン・ミンの共犯者はシナだと思っていた。しかし、カン・ミンはシナを知らないと言う。

シナは父親が怪我をしたと言う連絡を受け、急いで実家に帰る。

ゴジンを車に乗せていたので、そのままゴジンも実家に行くことに

ゴジンは、シナの家族に歓迎される。

しかし、お土産のジャガイモを捨てようとしたために、シナを怒らせてしまう。

ゴジンの車を降りて、1人で帰る途中、交通事故を目撃する。

人はいつ死ぬかわからない、余命がわかっている自分は、大事な人に別れを告げられる分、幸せなのかもと考え始める。

7話のあらすじ

シナは復讐をやめて、自分のために生きようと決心する。

自分が死ぬのは誰のせいでもないとゴジンを許すことにする。

一方、ゴジンは、シナが気になり始めていた。

ゴジンは探偵を雇い、シナについて調べたが、不審な点はなかった。

カン・ミンとも接点はなし

シナは末期がんではなかった。

同じ日に検査を受けたイ・シネと言う名前の患者とMRI画像が入れ替わっていたのだ。

シナは、荷物をまとめてゴジンの家から逃げ出そうとするが、見つかってしまう。

ゴジンは記憶喪失は嘘だと言う。

8話のあらすじ

ゴジンは、シナを詐欺罪で訴えると脅す。さらに、損害額は10億ウォン以上、実家の土地と建物を差し押さえるという。シナは自分1人でやったことで、許してほしいと縋り付く。

許す代わりに、人質契約書にサインして、今まで通り婚約者のフリと記憶喪失の件は黙っているように命じる。

ゴジンは、今までの恨みを晴らさんばかりにシナを徹底的にこき使う。

ゴジンの数学の教材が盗まれ、テヤンが発売する。

好評で売れるが、実はこの教材には間違った問題が15問入れてあった。

それがわかった人は先着100名に最新のスマホをプレゼントする予定だった。

しかし、テヤンは校閲しないで発売し恥をかく。

スヨンはゴジンと友達になりたいと言うが、ゴジンはシナを婚約者と紹介し。スヨンの前でわざとシナとキスをする。

ゴジンは、カン・ミンの共犯者をさがす。

手がかりは腕時計だが、セギがその時計の持ち主だった。

9話のあらすじ

ゴジンはシナに突然キスしたことを謝り、借金を1億ウォン減額する。

キスして以来、ゴジンもシナも相手を意識するようになる。

ゴジンはセギへの疑いが払えない。

セギはゴジンにとって苦労しながら共にゴートップを立ち上げた大事な人である。

セギは、マ室長が教材を流出させたことに気がついていた。

マ室長は、もともとゴートップの講師で将来を嘱望されていたが、結婚後キャリアが途絶えてしまった。さらに、離婚後、息子を手元で育てるために元夫の借金まで背負っていた。

お金に困っているマ室長に、テヤンがつけ込んだ。

マ室長を一品エデュの講師に迎えるといい、教材を盗ませたのだ。

セギは、マ室長に優しい言葉をかけ、願いをきいてほしいと頼む。

さらに、セギはテヤンにも近づいていた。

探偵からの報告でゴジンは、セギの怪しい行動を知る。

盗みを疑われたシナはブチギレてゴジンと大喧嘩する。

シナは、明日死ぬかもしれない、もう我慢はしない、悔いのないように生きると啖呵を切る。

退職するつもりのシナ

しかし、ＣＭ撮影で事故が起こる。

スタジオでは、何者かがライトに細工をしていた。

撮影が始まる直前、ライトが倒れてきた。シナはゴジンをかばい、足に怪我をする。

シナは自分の怪我よりゴジンの体を心配する。

ゴジンは、シナのケガを自分の痛みのように感じる。

10話のあらすじ

ゴジンは、シナに惹かれ始めているが、スヨンはゴジンとよりを戻そうとしている。

セギは、ゴジンの記憶喪失を疑い、アレルギーの桃を食べさせる。記憶喪失がばれないように、ゴジンは桃を食べ倒れる。（イヤ、ダメでしょ！命にかかわるよ）

セギは、記憶喪失は本当なんだなと確信する。

だんだんとセギの裏の顔を見えてきます。

ゴジンは、契約書を破棄し、シナをクビにする。

ゴジンは、両親、おばあちゃんと死に別れ、スヨンにも捨てられた辛い過去を抱えています。これ以上、大事な人をなくすのが怖くて、シナを遠ざけようとします。

シナは、契約も借金もなくなり喜びますが、なんだか振れられたような気分になります。

ところが、シナが置き忘れた日記をゴジンは読みます。

ゴジンは急いでシナの元に向かい「つきあおう」と言う。

11話のあらすじ

ゴジンは、日記を読んでシナが死ぬと思い込み、自分の気持ちに正直になります。

シナは戸惑いながらも断るが、クビは取り消され職場に復帰する。

そこからのゴジンはシナに優しく接します。

一方のセギは、スヨンに近づきます。ゴジンとシナの婚約は不審な点がある、ゴジンは記憶を失う前は、スヨンの話を良くしていたとスヨンを煽ります。

スヨンは、シナが1年間秘書を続けられたのは、ゴジンに計らってもらったと勘違いします。

ゴートップでは、新規の講師の募集が開始になります。しかし、シナは応募資格をゴジンに奪われていました。

理由は、才能がないから

抗議しても受け入れられません。

そんな時に、スヨンからペクエデュの講師にスカウトされる。

シナをゴジンから引き離すための策略だった。

一品エデュがシンク・アカデミーの合併吸収に成功、シンク・アカデミーは、ゴジンが合併を狙っていた会社だった。

セギが裏で手を回したために、一品エデュに出し抜かれたのだ。

一品エデュの代表テヤンは、かつてゴジンの才能を見出した人物だった。

ゴジンが、一品エデュのスター講師になり、大金を稼いだ後、学歴詐称を暴露し、一品エデュから追放した。

学歴詐称は、もともとテヤンのアイデアだったが、ゴジンが不要になると詐称の罪をゴジンにかぶせた。

ゴジンがゴートップを起こしたのは、テヤンに復讐するためだった。

ゴジンは、シナの講師の応募資格を奪ったのは、夢が叶ったら、自分のそばからいなくなると思ったからだと告白する。

ついに、シナはゴジンの気持ちを受け入れます。

12話のあらすじ

ゴジンとシナはラブラブに

シナが末期がんだと信じ切っているゴジンは、シナをすごく気遣うが、誤診とわかり安心する。

セギの次の策略は、ゴジンの脱税を暴き、代表を解任することだった。

認知症で入院中のセギの父親が出てきます。

息子のことは全く覚えていないが、娘のことだけ覚えています。

さらに、セギは、テヤンにゴジンの記憶喪失を教える。

テヤンは、スヨンに記憶喪失を話す。

スヨンは、ゴジンに記憶喪失を確認するためにカマをかける。

13話のあらすじ

スヨンは、必死にゴジンの気持ちを取り戻そうとする。

セギは、マ室長を使って、脱税を告発させる。

さらに、株主にも手を回して、ゴジンを解任させようとする。

14話のあらすじ

株主総会の結果、ゴジンの解任は否決される。

次の手段として、セギはゴジンの記憶喪失を暴き、経営能力がないと訴える。

しかし、ここでゴジンの反撃が始まる。

セギは、架空会社に数十億ウォンの資金を横流していた。それをゴジンが暴き、セギは背任の嫌疑で告訴される。

ゴジンは記憶喪失のフリを告白し、なぜここまでするのかとセギに聞く。

しかし、セギは「その理由は自分で考えろ、自分がどんな罪を犯したのか」というだけ。

セギの妹は、ゴジンに追い込まれ自殺していた。セギの行動はすべてゴジンへの復讐であった。

スヨンは、ゴジンを破滅させようとしていた。それは、すべてシナのせいだと

そのために、スヨンはセギをペクエデュの副代表に迎え、手を組もうと提案する。

マ室長は解雇になり、告訴すると言われる。

ゴジンは、事故の映像を偶然入手する。

その映像には、セギのほかにもう1人男が映っていた。

実は、カン・ミンはこの男に唆され、ゴジンを車で轢いた。

1億ウォンもらう約束だったが、事故後は連絡が取れなくなったいた。

この男とは、賭場で知り合ったので誰だかわからなかった。（正体は、いつもスヨンに仕えているチョ室長）

ゴジンに届いた宅配便に爆発物が仕掛けられていた。いたずらだったので、誰も怪我はしなかった。

犯人は、元秘書の息子だった。お母さんのためにやったのだ。

実は、3か月前に全社員宛にゴジンの殺害予告のメールが届いていたが、誰も通報しなかった上にゴジンにも知らせなかった。

ゴジンは、多くの人に恨まれていることを改めて知りショックを受ける。

ゴートップの元国語講師のナ・スヨンがシナを訪ねてくる。

ゴジンの元にシナを拉致したというメールが届く。

15話のあらすじ

セギの妹は、かつてマスター教育の講師だったが、悪質コメントを苦に自殺していた。

その背後にいたのがゴジン

チョ室長は昔マスター教育にいたことがあり、ゴジンの教材を盗作したと言う噂があった。

セギが、妹を自殺に追い込んだのがゴジンと思い込んでいたのは、投書と音声が送られてきたからだった。

それを送ったのが、チョ室長だった。

ゴジンの事故現場にセギがいたのは、チョ室長が非通知で「ゴジンが死んだ」と知らせたからだ。

ゴートップ経営に危機陥る

キム・チャベ講師は、試験問題を売った罪で警察へ連行される。ミシェル講師は学歴詐称で脅されていた。

さらに、コニルグループがゴートップの資金源を断とうとしたため、銀行の融資返済期限が早まる。

ゴジンはテヤンに助けを求める。

ゴジンが解任を免れたのは、テヤンが解任に反対したためだった。事前にゴジンに助けてほしいと頼まれ、その願いをきいたのだ。

かつて、ゴジンの学歴詐称を仕組んだのは、スヨンの父親であるコニルグループの会長だった。

スヨンの父親は、スヨンとゴジンの交際に大反対。ゴジンを潰すために、テヤンを脅し、学歴詐称の騒動を仕組んだ。

テヤンは、本当はゴジンをオックスフォードに行かせるつもりだった。

さらに、12年前、スヨンが去ったのはゴジンを守るため。それを知ったゴジンはスヨンに謝罪する。

セギの妹の自殺の真相

チョ室長は、かつてマスター教育の講師で、セギの妹と付き合っていた。

ゴジンもマスター教育で働いていた。チョ室長は、セギの妹を利用して、ゴジンの教材を盗ませようとした。

しかし、ゴジンに見つかる。セギの妹は、チョ室長に謝罪するように言う。

しかし、チョ室長は謝罪を拒否、別れを切り出し、すべての責任をセギの妹に押し付けた。

そして、セギの妹は飛び降り自殺を図った。

自殺に追い込んだのは、チョ室長だった。

セギは、妹の携帯に録音されていた本当の音声を手に入れ、ゴジンに真相を問いただす。

一方、テヤンはスヨンにゴートップを潰すようなマネはやめろと言う。

12年前、ゴジンはスヨンに捨てられあと、自殺未遂を起こしたことを教える。

最終回

ゴジンを殺そうとしたのはチョ室長だった。

セギに嘘の手紙と音声を送ったのも、カン・ミンを唆したのもチョ室長の仕業だった。

シナは覆面講師として講義の動画をアップすると、大評判になりスカウトが殺到する。

そして、一品エデュの講師として契約する。ゴジンの力を借りずに成功するためだった。

ゴジンとセギは誤解が解け和解する。

クビになったマ室長も復職を許される。クビになった元秘書も復職する。

ゴジンとシナは結婚し、幸せな生活を送ります。

感想

ラブコメらしく、最後はすべてハッピーエンドでした。

ストーリーもそれなりに面白かったのですが、やっぱり胸キュン不足・・・

途中から倍速再生で視聴して、ちょうどよかったくらいでした。（※ディズニープラスでは、倍速再生に対応していません。パソコンにChrome拡張機能「Video Speed Controller」を設定しているので、パソコン視聴で倍速再生にしました。）

「ディズニープラス」では、続々と最新の韓国ドラマが配信されています。興味のある方は、「ディズニープラス」の公式サイトで詳細をご確認ください。