「二十五・二十一」1~2話あらすじ感想!ネトフリ・U-NEXT・Hulu配信はどこ?

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2022年2月よりNetflixで配信がスタートした「二十五・二十一」

主演はナム・ジュヒョク×キム・テリ

1997年に起こったアジアの通貨危機を背景にしたドラマ

暗くて重たい匂いがする・・・と思いきや、シリアス、コメディ、胸キュンのバランスが良くって、切なくけど幸せな気持ちになれる素敵なドラマです。

1~2話を見た時点で名作の予感が♪

ここ最近では「その年、私たちは」がホントに素敵で、しばらくヒューマン&ラブストーリーで「その年、私たちは」を超える作品は出てこないかなと思っていたらの「二十五・二十一」

「二十五・二十一」は、1998年、22歳と18歳で出会った2人が、25歳と21歳で愛し合い、成長していくドラマです。スタジオ・ドラゴンの作品ですが、さすがです。

「二十五・二十一」1話のあらすじ

時は現代、ナ・ヒド(キム・ソヒョン)は一人娘のミンチェ(チェ・ミョンビン)をバレエコンクールに送っていくが、ミンチェは本番寸前に棄権、バレエをやめると言いだし、祖母の元に家出する。

そして、母親の部屋で見つけた日記を読み始める。

時は遡り、1998年アジア通貨危機の韓国

18歳のヒド(キム・テリ)は、ソンジュン女子高校のフェンシング部に所属していた。

子供の頃は、フェンシングの神童といわれていたが、現在はスランプで負け続き。

そんなヒドの心の支えは、コ・ユリム(ボナ)

ユリムは、フェンシングの韓国代表選手で金メダリストであった。

ヒドは毎週土曜日の放課後に、ユリムのいる太梁高に練習をのぞきに行くのを楽しみにしていた。

そんなある日、通貨危機の影響でソンジュン女子高校のフェンシング部が廃部になる。

太梁高に転校したいと母親に訴えるが、フェンシングをやめて勉強に専念しろと言われてしまう。

でも、フェンシングを続けたいヒドは、あることを思いつく。

それは強制転校の罰則。問題を起こせば、転校できると知ったヒドは、あの手この手で問題を起こそうとする。

ある晩、クラブへ行き、補導されることを狙う。

クラブで偶然ペク・イジン(ナム・ジュヒョク)に会う。

イジンはヒドの住む町に引っ越してきたばかりの休学中の大学生

少し前、新聞配達中のイジンとヒドは顔見知りになっていた。

イジンはヒドをクラブから連れ出す。

ヒドは、「時代のせいで奪われた夢を取り戻すためにやった」という。

その言葉を聞いたイジンは、「時代は、夢だけでなく、お金、家族も奪う。やり方は間違っていたけど、その意志は正しい。俺は、失ったことばかり考える。でも、お前は得ることを考える。俺もそうする」という。

イジンは裕福な家庭で何一つ不自由なく育っていたが、通貨危機の影響で父親の経営する会社が倒産し、一家離散となっていた。

生活のために、新聞配達や貸本屋でアルバイトしながら職を探していた。

ヒドは思い切ってお母さんに転校したいと訴える。

父親が亡くなって以来、お母さんとの仲は微妙。補導されるよりもお母さんを説得する方が気が重く、結局、口論になってしまう。

ヒドが次にとった手段は、太梁高のフェンシング部のヤンコーチに、素質があるか見て欲しいと直談判することだった。

テストに合格し、喜んで帰宅するが、実はその前に母親がヤンコーチの元を尋ね、転校の話はまとまっていた。

母親とヤンコーチは昔からの知り合いで何かしら因縁がある関係のようだ。

コ・ユリムの世界に行けると大喜びのヒド

イジンに報告する

「二十五・二十一」2話のあらすじ

太梁高に転校したヒド

コ・ユリムのいるフェンシング部に入部

ヤンコーチは、ヒドの実力を知るために、数日後にユリムとの練習試合を命じる。

コ・ユリムに会えてうれしいヒドは「あなたの大ファンなの」と話しかけるが、ユリムは冷たい言葉を返す。

「あなたのような人が1年に何人も入部してくるけど、実力差に耐え切れずにすぐに辞める。でも、ヤンコーチは誰でも受け入れる。1人部員が増えると予算が増えるから。あなたはただの予算に過ぎない」

その後、ユリムは徹底的にヒドを無視する。

それには、理由があった。

5年前、ヒドがフェンシングの神童といわれていた頃

ユリムはヒドとの試合に負けたことがあった。ヒドは全く覚えていないが

数日後、試合は接戦の末、ヒドが勝利する。

ヤンコーチはヒドが勝ったのは、ユリムのことをよく知っていたから

逆にユリムが負けたのは、相手を知らな過ぎたためと言う。

ユリムに、いっそう努力するように言い渡す。

イジンとユリムの関係

イジンとユリムは昔からの知り合い

イジンの家が、フェンシング選手のユリムを支援していた。

その晩、ヒドはイジンにお金を返すために貸本屋に行くが帰宅したあとだった。

イジンの家に行くと、借金取りがイジンを責め立てていた。彼らも、イジンの父親からお金を返済してもらえなかったために、家をとられて、苦しい生活を強いられていた。

イジンは「何もできないけど、代わりに絶対に幸せにならない」と言う。

借金取りが帰った後、ヒドはお金を返そうとするが、イジンは今はお金の話をしたくないと拒否する。

辛そうなイジンを見て、ヒドはソンジュン女子高校にイジンを連れていく。

そして、校庭の水飲み場の蛇口を上向きにして全開。噴水のように噴き出す水をみてると幸せな気持ちになるでしょと言うヒド

驚くイジンだが、1つじゃ足りないと、蛇口全部を全開にする。

つかの間の楽しい時間を過ごす2人

ヒドは、これからも2人でいる時は少しだけ幸せな時間を過ごそうと提案

2人の秘密よと言って

「二十五・二十一」キャスト

ナ・ヒド(キム・テリ)

太梁高校の2年生

ソンジュン女子高校から転校、フェンシング部へ入部

コ・ユリムの大ファンだったが、初対面からユリムに冷たくされる

母親は有名アナウンサー、父親は亡くなっている

天真爛漫な性格で、簡単に夢を諦めないバイタリティの持ち主

現代のナ・ドヒはキム・ソヒョン

ペク・イジン(ナム・ジュヒョク)

22歳、名門大学の学生

アジア通貨危機の影響で、父親の会社が倒産し、一家バラバラに

休学中の大学には復学のめどがない

新聞配達と貸本屋でアルバイトを掛け持ちしながら、就職先を探している

太梁高校の卒業生

コ・ユリム役(ボナ)

太梁高校の2年生でフェンシング部

韓国最年少のフェンシングの金メダリスト

ムン・ジウン(チェ・ヒョヌク)

太梁高校の2年生

スンワンの親友、「7組のイケメン」といわれている

チ・スンワン(イ・ジュミョン)

太梁高校の2年生、放送部

学年トップの成績で学級委員長

イジンが借りている家の家主の娘

シン・ジェギョン(ソ・ジェヒ)

ヒドの母親、テレビ局のアナウンサー

ヤン・チャンミ(キム・ヘウン)

太梁高校フェンシング部のコーチ

キム・ミンチェ(チョ・ミョンビン)

ヒドの娘

「二十五・二十一」1~2話感想

なにがすごいってキム・テリさん

実年齢は1990年生まれの31歳

それで18歳の高校生役に全く違和感なし

しかも、ヒド役はげじげじ眉毛のボサボサヘア

「ミスターサンシャイン」のヒロインと同一人物とは思えないくらい

でも、天真爛漫元気ですごくかわいい♪

「二十五・二十一」は青春群像劇のようなので、この先、登場人物たちがどのように関わっていくか楽しみです。

ヒドのチャット相手インジョルミは誰なのかも気になるとこです。

あと、ヒドが夢中になって読んでいた「フルハウス」

気になって調べたら、やはり韓ドラ「フルハウス」の原作マンガでした。

2004年、ソン・ヘギョとピが主演、平均視聴率30%越え、最終回は40%超えの大ヒットドラマ(懐かしい、面白かったけど、けっこうイライラしたおぼえも)

「二十五・二十一」を視聴できる動画配信サービス

2022年3月現在、「二十五・二十一」を視聴できる動画配信サービスはNetfixです。U-NEXT・Huluでは配信していません。

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