「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の1~2話あらすじ・キャスト・配信はどこ?

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Netflixで2022年6月29日より配信スタートの「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」

パク・ウンビン×カン・テオ主演

新人弁護士の成長と活躍を描いた法廷ドラマで、ヒロインのウ・ヨンウ(パク・ウンビン)は自閉スペクトラム症でIQ164の天才的な能力の持ち主

チュウォンの「グッドドクター」の弁護士版のような作品で、お察しの通り、ハートフルヒューマンドラマです。

ただ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の方が明るくポップな雰囲気、クスっと笑えて感動できる作品になっています。

現在、Netflixでトップ10入り、韓国でも視聴率が爆上がりのドラマ。心温まること間違いなしの作品です。

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の基本情報

原題 이상한 변호사 우영우
監督 ユ・インシク
「ジャイアント」「浪漫ドクターキム・サブ」「浪漫ドクターキム・サブ2」
脚本 ムン・ジウォン
エピソード 全16話
配信サイト Netflix独占配信
配信日 2022年6月29日~
配信曜日 毎週(水)(木)

U-NEXT・Hulu・ディズニープラスなどNetflix以外でも配信されますか?

配信されません。Netflix・の独占配信です。月額990円から見放題

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」キャスト

ウ・ヨンウ役(パク・ウンビン)

ハンバダ法律事務所の新入弁護士

自閉症スペクトラム症のIQ164の天才

ソウル大のロースクールを首席で卒業、司法試験をほぼ満点で合格

クジラが大好きでクジラの話を始めると止まらない

出演作 私だけに見える探偵
ストーブリーグ
ブラームスが好きですか?
恋慕

子役から活躍している芸歴の長い女優さん、「ガラスの靴」「太王四神記」「善徳女王」など数多くの作品に子役で出演しています。

イ・ジュノ役(カン・テオ)

ハンバタ法律事務所の訟務チーム職員、ヨンウを温かく見守る同僚

出演作 ノクドゥ伝~花に降る月明り~
欠点ある恋人たち
それでも僕らは走り続ける
ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた
デコピン一発が別れに及ぼす影響

俳優で構成された5urprise(サプライズ)のメンバーの一員

チョン・ミョンソク役(カン・ギヨン)

ハンバタ法律事務所のシニア弁護士

ヨンウの上司

出演作 ロボットじゃない
キム秘書はいったい、なぜ?
知ってるワイフ
私の恋したテリウス〜A Love Mission〜
十八の瞬間

チェ・スヨン役(ハ・ユンギョン)

ハンバタ法律事務所の新人弁護士

ヨンウのロースクールの同期

クォン・ミヌ役(チュ・ジョンヒョク)

ハンバタ法律事務所の新人弁護士

ハン・ソンヨン役(ペク・ジウォン)

ハンバタ法律事務所の代表

ヨンウの父親の大学の後輩

テ・スミ役(チン・ギョン)

テサン法律事務所の代表

ウ・グァンホ役(チョン・ベス)

ヨンウの父親、ソウル大法学部卒

男手ひとつでヨンウを育てた

トン・グラミ役(チュ・ヒョニョン)

ヨンウの友人

高校の同級生、いじめにあっていたヨンウを助けたことがきっかけで友人になる

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」1話のあらすじ

ウ・ヨンウは、5歳まで一言も話したことがなく、病院の検査で自閉症と診断される。

父親のウ・グァンホとヨンナム・ヴィラで2人暮らしをしていた。

ある日、ヴィラの家主パク・ギュシクから因縁を付けられる。

ギュシクの妻チェ・ヨンナンとの浮気を疑われたのだ。事実無根だが、疑り深くカッとなりやすいギュシクは、グァンホにつかみかかり、大声で責める。

怯えるヨンウは「傷害罪」と大声で叫ぶ。初めてヨンウが言葉を発した。

ヨンウは自宅にある刑法の本をすべて暗記、自閉症スペクトラム症の天才だった。

月日が流れ、ヨンウは韓国初の自閉症スペクトラム症の弁護士になった。

一流の法律事務所ハンバダに初出勤の日

グァンホは、ヨンウに同じ話をしない、オウム返しをしない、クジラの話をしないようにと注意する。

ヨンウは、事務所のあるビルに到着するが、回転ドアに悪戦苦闘していた。

すると、1人の男性がヨンウを助けてくれた。

彼の名前は、イ・ジュノ(カン・テオ)

法律事務所ハンバダの訟務チームの職員であった。

ヨンウは、チョン・ミョンシク弁護士の下で指導を受けることになっていた。

ヨンウのほかに、2人の新人弁護士クォン・ミヌとチェ・スヨンがいた。

スヨンは、ヨンウとロースクールの同期だった。

ヨンウのあだ名は「ドイチウ」、どうせ1位はウ・ヨンウの略だった。

チョン弁護士は、ヨンウに弁護士が務まるとは思えないとハン・ソニョン代表に抗議する。

ハン代表は、ヨンウの経歴を説明する。

ヨンウは、ソウル大ロースクールを首席を卒業した優秀な人材であると

しかし、納得できないチョン弁護士は、ヨンウに事件を1つ任せ、能力がなければ辞めさせたいと言う。

ヨンウが担当するのは、70代の女性が認知症の夫の暴言にカッとなり、アイロンで頭を殴った事件だった。

被告は殺人未遂で起訴されていた。

しかし、検察側も被告人に同情的で、簡単に執行猶予をとれる事件だった。

ヨンウは、被告のチェ・ヨンナンと会う。

22年前、グァンホとヨンウが住んでいたヨンナム・ヴィラの家主の妻だった。久しぶりの再会に喜ぶヨンナン

ヨンウは、ヨンナムの収入源を尋ねる。夫の年金とヴィラの家賃収入で暮らしていた。

ヨンウは事件の意見書を作成し、チョン弁護士に見せる。

その内容は、殺人未遂の嫌疑について無罪を主張していた。

チョン弁護士は、黙っていても執行猶予をとれる事件で、有罪、無罪を争う事件ではないと言い聞かせる。

しかし、ヨンウは有罪か無罪を争う事件であり、その理由を説明し始める。

チョン弁護士は、ヨンウの説明を見事だと褒め、殺人未遂ではなく傷害罪で執行猶予を取ることにする。

ヨンウは、被害者に会いに病院行く。ジュノがヨンウに同行することになった。

ジュノは、ヨンウに回転ドアを出る時はワルツのリズムを取ってと教えます。ジュノは優しい♪

2人で踊るように回転扉をでるシーンは微笑ましいけど、横の普通のドアからでるように教えた方が良かったんじゃ・・・

そして、裁判が始まる

ギュシクが証人として出廷する。ところが、出廷後に死亡し、罪状は殺人罪に変わってしまう。

死因は、脳出血。硬膜下血種の再発が原因だった。

ヨンウは、あることを閃く。

そして、裁判で鮮やかな弁護をする。

判決は、殺人罪は無罪、傷害罪で執行猶予が付いた。

場面は変わり、グァンホののり巻き店にハンバタ法律事務所のハン代表が訪れます。ヨンウの父とハン代表は知り合いのようです。

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」2話あらすじ

デヒョンホテルでの結婚式でアクシデントが起こる。

新婦のファヨン(ハヨン)は、退場する際に、ある参列者に気を取られ、ウェディングドレスの裾を踏んでしまう。

オフショルダーのドレスは、ずり落ちてしまう。

ファヨンの背中には、刺青があった。

ファヨンの父親のキム会長(ユン・ジュサン)が、ハンバダ法律事務所を訪れる。

2億3千万ウォンかけた挙式で娘が大恥をかいた。ホテル側に損害賠償を請求したいという依頼だった。

ホテル側は、挙式代金を全額返し、さらに1000万ウォン分のクーポンを贈ると提案していた。

賠償金としては妥当な金額であったが、キム会長は最低でも10億ウォン取りたいと主張する。

ハンバダ側は、無理だと判断する。

すると、キム会長は「テハンと一緒か」と激怒

キム会長は、テハン法律事務所の顧客だったが、損害賠償は無理と言われ、ハンバダに依頼しに来たのだ。

テサンの名が出た途端、ハン代表は引き受けると言い出す。

チョン弁護士たちは、話し合いをする。

スヨンはジュノと共にデヒョンホテルに潜入捜査に行くことになる。

スヨンは、ジュノが気になっているようです。

ヨンウは、ミヌと共に新郎新婦に会いに行く。

結婚式後、気まずくなってしまったファヨンとジヌクは、それぞれ実家に戻っていた。

まず、ファヨンに会う。

ファヨンとジヌクの結婚のいきさつは、ジヌクの祖父の紹介だった。

ジヌクの祖父は、教会の長老で聖歌隊の指揮を務めていた。ファヨンはピアノ伴奏をしていた。

しかし、ファヨンの背中には、菩薩観音の刺青が彫られていた。それを見たジヌクの祖父に失望され、結婚話は白紙に戻ってしまった。

実は、ファヨンは、結婚式当日にウェディングドレスの異変に気付いた。

何回もフィッティングしたはずなのに、なぜかドレスが緩かったのだ。

スタッフに伝えても、痩せたからでしょうと言われ、ドレスはピンで詰められた。

ヨンウは「ご主人を愛していますか?」と質問した。

ファヨンの部屋を見て、夫ジヌクの写真がないことや結婚指輪をしていないのに気付いたのだ。

しかし、ファヨンは答えなかった。

次はジヌクに会う。

結婚話については、すべて親任せ、2人で話し合いはしていなかった。

ジヌクの話から、ファヨンが精神科に通っているとことが判明する。結婚式のアクシデントの後から

その頃、スヨンとジュノはデヒョンホテルへ向かっていた。

2人は結婚を控えたカップルのフリをして調査する予定だった。

しかし、スヨンは突然お腹を壊してしまい、ヨンウが代わりを務めることになった。

ファヨンのドレスを担当したペ・ジュヒというスタッフに話を聞くつもりだったが、彼女は退職していた。ずり落ちたドレスの件でクビになったのだ。

ジュノとヨンウは、スタッフの1人にジュヒの連絡先を教えて欲しいと頼むが、ジュヒは海外に居ることがわかる。

裁判当日

弁護側の証人は、ジュヒではなく、スタッフが立った。

彼女は、ドレスの件に関して、ホテル側の過失を証言する。

しかし、ホテル側の弁護士は、ファヨンのSNSの投稿を提出

「結婚が白紙する話が出て良かった。偽りの結婚をせずに済む。でも、いつまで逃げ続ければいいの?」と言う内容だった。

裁判は、原告側が一気に不利になる。

ハンバタの弁護士たちは、ファヨンにすべて話して欲しいと言う。

この結婚は、キム会長が乗り気だった。財閥と親戚になれる上に、結婚祝いにジヌクの祖父から一等地の土地を贈与されることになっていた。

この話を聞いたヨンウは、あることを閃く。

クジラ、ざっぶ~ん状態。この表現が可愛い♪

ミヌのしてやられたの表情も面白い

ヨンウの閃きのおかげで、10億ウォンから332億ウォンの請求ができるようになる。

ファヨンはもうやめたいと言うが、大喜びのキム会長は許さない。

次回の公判
裁判で、332億ウォンの請求が認められる。

しかし、ファヨンは突如「訴えを取り下げます」と発言

実は、公判前にファヨンは訴えをやめたいとヨンウに相談していたのだ。

ファヨンの発言によって、裁判は終了

怒るキム会長に、ファヨンは10年来の恋人の存在を明かす。

恋人は女性だった。結婚式で見かけた人物は、この女性だった。

裁判は何も請求できずに終わったが、キム会長はこの件を高く評価し、すべての案件をハンバダに任せることにした。

1~2話は、ヨンウの活躍を描いています。温かく見守る人、冷めた目で見ている人とさまざまな人がヨンウの周りにいますが、どう変化していくのかも見どころの1つ。

パク・ウンビンちゃんがすごく可愛い♪ジュノもヨンウのウェディングドレス姿に見惚れてたし。

法律用語だけでも大変なのに、クジラの豆知識のセリフもよどみなく話すウンビンちゃん、さすがです。

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