「LINK(リンク):ふたりのシンパシー」11~12話あらすじ・感想

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「LINK(リンク):ふたりのシンパシー」11~12話は、ダヒョンの失われた記憶の一部、ゲヨンとの関係、さらにゲヨンを連れ去った犯人が判明します。

ネタバレしてますので、知りたくない人は読まないようにお願いします。

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「LINK(リンク):ふたりのシンパシー」11話あらすじ

ダヒョンは、ジングンから聞かされた18年前の話をゲフンに伝える。

ただ、あれだけ大きな事件だったのに、ダヒョンは何も覚えていなかった。ダヒョン自身、それを疑問に思う。

しかし、ゲフンはダヒョンが危険な真似をしたことに怒る。

ゲフンは、ダヒョンを危険にさらしてまで妹の行方を知る気はないときっぱり言う。

ゲフンは、ダヒョンを大切に思っています。でも、ダヒョンは「お前は絶対にゲフンとは結ばれない。理由があるから」とジングンから言われたことが引っかかっています。

ダヒョンは、悪夢にうなされ目が覚める。

水を飲みに台所に行くと、ポッキとチュンオクがいなかった。

2人は店に居た。アン警部補が来ていた。

アン警部補は、ジングンが現れたことを話していた。

ポッキは激怒し「殺してやる、2人目だからたやすいもんよ。ダヒョンを2度も失うわけにはいかない」

ダヒョンはこの話を立ち聞きしてしまう。

ポッキとチュンオクは何か隠しているようです。2人目だからとは何を意味しているのでしょうか?

ゲフンの店は、プレオープン前の準備で忙しかった。

ダヒョンは「秘密の交際ってスリルがある」とこっそりゲフンに囁きますが、実はバレバレ。ジヌもウンジョンも知らないふりをして、2人を見て楽しんでます。

ウォンタクは、ジングンを探すために防犯カメラの映像を見たいとミンジョに頼む。

ゲフンはダヒョンと共にスーパーに食材の買い出しに行き、腕を振るって豪華な料理を作る。

ウォンタクとミンジョのためだった。

2人はジングンの情報共有をするために、ゲフンの店に来た。

ダヒョンは今までのことをすべて話す。

元々親友同士だったゲフンとウォンタクは、いい関係に戻ってきています。ウォンタクとミンジョも復縁の雰囲気が

ウォンタクは、ウィチャンが10年前に会いに来た時のことを話す。

ウィチャンは「誰も殺していない、信じて欲しい」と言うが、ウォンタクは「どこかで会っても絶対に話しかけないで欲しい」と冷たくあしらってしまった。

ウォンタクは、後悔しているようですが、ゲフンは、生きていれば和解できる。羨ましいと言います。

ジングンの死体を隠した冷蔵庫が、いつのまにか店の前からなくなっていた。実は、ウォンタクが冷蔵庫を自分の部屋に運んでいたのだ。ウォンタクは、冷蔵庫を返し、再び店の前に置いた。

4月23日はゲフンの誕生日だった。

ゲフンは母親の食事を作りに行くと、キッチンには捨てられたわかめスープがあった。

母親は「誕生日なんだから、一緒に過ごしたい人がいるでしょう。もう行きなさい」と言うが、ゲフンには責められているようにしか感じない。

母親は、わかめスープはゲヨンのために作ったけど、思わず捨ててしまった。ゲフン、傷付いたよね・・・

実家を後にしたゲフンは、ダヒョンと楽しいひと時を過ごす。

帰宅したダヒョンは、以前見た青い門がやはり気になり、もう1回、確認するために家を飛び出す。

一方、ゲフンはケーキを2切れ並べ、ゲヨンの誕生日を祝っていた。

そこに突然ジングンが現れる。

誕生日プレゼントを渡したいから場所を変えようと

ゲフンとジングンは、人気のない場所に移動する。

ジングンは、18年前ゲヨンがいなくなった日、何があったのか話し始める。

ジングンは古ぼけたゲーム機を取り出す。

子供の頃、どうしても欲しかった。何日も店の前で眺めているとある男が近づいてきた。

「ゲーム機が欲しいか?頼みごとを聞いてくれたら、買ってやる」と

ジングンは、ケガをして座り込んでいたゲヨンをだまして、赤い門の家に連れて行った。

その報酬にゲーム機をもらった。ゲヨンを連れ去ったのはジングンだったのだ。

激怒したゲフンは、「誰に指示されたのか言え」とジングンを激しく殴りつける。

すると「ジングンはダヒョンに聞け、その人物をダヒョンも知っている」と答える。

ゲフンは、ダヒョンを事件の目撃者だと思っていたが、ジングンは笑いながら否定する。

ゲーム機をもらったが、ソフトがなかった。ジングンは、ソフト欲しさに、今度はダヒョンをだまして連れて行ったのだ。

ダヒョンも被害者だった。

その頃、ダヒョンは青い門の前に来ていた。そして、塗料のはがれた下に赤い色がのぞいていることに気がつく。

悪夢に出てくる門はここだった。門を開け、庭にある地下室に降りる。

ダヒョンは、記憶が戻った。かつて、ここにゲヨンと共にいたことを

「LINK(リンク):ふたりのシンパシー」12話あらすじ

小学生のダヒョンは、地下室に降りていく。そこにゲヨンがいた。

すると背後から男が「シーッ」といい、扉を閉めてしまう。ダヒョンは男の顔を見ていない。

ダヒョンは目撃者でなく、ゲヨンと同じ被害者だったことを思い出す。

ダヒョンは急いでその場から立ち去る。そして、自分だけ生きて帰ってきたことを思い出す。

それを背後から見ていた人物がいた。ヤン・ドンスクだった。

その頃、ゲフンはジングンに「ゲヨンを連れ去るように命じたのは誰だ」と問い詰めていた。

ジングンが答えようとすると、ゲフンの背後に男が現れる。その男は、ゲフンの首を絞める。

ダヒョンは、ゲフンの身に何か起こったと感じる。電話をしながらゲフンを探す。

その頃、ゲフンは首を絞められ気絶していたが、目を覚ます。ダヒョンの電話に出て、無事を知らせる。

しかし、ジングンはいなくなっていた。

ウォンタクとミンジョが通報を受けてやってくる。ゲフンは、自分を襲ったのは、探している人物に間違いないと確信する。

ダヒョンは、記憶が戻ったことと自分だけ帰ってきたことを言い出せずにいた。

ゲフンは、ダヒョンも被害者だったこと、傷つかないで欲しいことを言い出せずにいた。

ダヒョンは、ポッキとチュンオクが行方不明事件を隠していたことに疑問を持つが、何も聞けずにいた。

ゲフンの店の前に置かれた冷蔵庫は、そのままになっていた。

ゲフンは欲しい人にあげるつもりだった。

ダヒョンは、18年前の話をゲフンに伝える決心をする。

そして、18年前にゲヨンとダヒョンがいた場所に行って欲しいとゲフンに頼む。

ゲフンは地下室に降りる。壁に見覚えのあるシールが貼られていた。それは、18年前、ゲヨンにあげただった。

それを見たゲフンは「ここにいたのか」と泣く。

すると、地下室にチョ・ドンナムが入ってくる。

ここは、チョ・ドンナムとヤン・ドンスク夫婦の家だった。

彼らは2005年ころから、この家に住んでいた。

ゲヨンが行方不明になったのは2004年

前の住人が事件に関係しているはずだが、ドンナムは前の住人のことは知らなかった。

当時、ドンナムは、仕事で地方を回っていたから、ゲフンとゲヨンを覚えていないと言う。

しかし、ゲフンが帰ったあと、ドンナムはつらそうな様子だった。

ゲフンは登記を確認するが、ドンナムは嘘を言っていなかった。

ダヒョンは、ポッキに記憶が戻ったと話し、何か隠し事をしていないか尋ねるが、ポッキは何もないと答える。

しかし、ダヒョンが外出すると、ポッキは「あんな恐ろしいことは言えるわけない」と泣きながら、チュンオクにすがる。

帰り道、ダヒョンの後ろからドンスクが迫ってくる。

すると、ウンジョンがドンスクを止め、何をするつもりかと問い詰めるが、ドンスクは「あなたに答える義務が?」と言うだけだった。

ポッキとチュンオク、ドンナムとドンスク夫婦、事件について何か隠し事をしているようです。

ウンジョンは陰ながらダヒョンを守っています。

居酒屋で、アン警部補とヨンフンが飲んでいた。

ヨンフンは、事件当時、ソ所長に偽証を強要されたことで悩んでいた。

アン警部補は気にするなと慰める。そこに、ソ所長とミンチョルが合流する。

普段お酒を飲まないヨンフンが、珍しくお酒を飲んだ。ヨンフンは帰宅後、ある場所に行く。

厳重に閉められた倉庫の扉を開けると、その中にはジングンが拘束されていた。

事件当時、ジングンにゲーム機を渡したのは、ヨンフンだった。

ジングンは、絶対に何も話さないから解放して欲しいと懇願する。

しかし・・・

チファ警察署では、冷蔵庫が故障したため、ゲフンの店の前に置いてある冷蔵庫をもらうことにした。

ジャンケンに負けたミンジョが冷蔵庫の掃除をすることになる。

扉を開けると、ジングンの死体が入っていた。

ダヒョンは、ついに事件当時のことをゲフンに話す。

ダヒョンとゲヨンは、何とか地下室から逃げるが、気づかれ追われる。

脚をケガしているゲヨンは走れず、ダヒョンの手を放し、ダヒョンだけ逃げてしまった。

ダヒョンは、ゲヨンを置き去りにし自分だけ逃げた。ごめんなさいと謝る。

しかし、そのあとの記憶は戻っていなかった。

ダヒョンにとってはあまりにも辛い記憶だった。

ゲフンは、子供だったから仕方ないと言うが、ダヒョンは別れを切り出す。

ゲフンの不吉な予感は当たってしまった。

路地でジングンと話していた男は、ヨンフンでした。

18年前の事件に、ジングンは深くかかわっていたのですが、この頃からもうヤバイ奴だった。

何も話さないと約束したけど、ダヒョンとゲフンを引き裂くために、ジングンは口止めされたことを話してしまったのです。ホント、クズ男です。

ヨンフンの怒りに触れ、口封じのために殺されてしまいます。

ヨンフンはもう止められないと呟く。

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