「二十五、二十一」5~6話あらすじ感想!

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4話のラストのイジンの言葉

「期待させるから。だから欲が出る」

この言葉の続きは・・・

「二十五、二十一」5話のあらすじ

「俺も成功したいという欲。

ヒドを見ていると努力したくなる。

お前は人に力を与える」

家は破産、家族はバラバラ、面接もうまくいかない

イジンにとってはすごく辛くて苦しい状況

でも、ヒドに会っていると前向きになれる、そんな気持ちを現した言葉でした。

ジェギョンは、家の前でヒドとイジンが話しているのを見て「転校までしたのに、男の子と会ってるなんて」と非難する。

現代

ミンチェにとって、常に注目され華やかなヒドは憧れでもあり嫉妬の対象でもあった。

ヒドの部屋には、たくさんのメダルがあるので、フェンシング選手として成功したことがわかります。

でも、ヒドの日記には毎日、練習記録と反省点が書かれていた。

最初は母親のロマンスを知りたくて日記を読み始めたが、その努力に驚くミンチェだった。

1998年華城 代表選考会当日

見事に韓国代表選手の座を勝ち取ったヒド

ヤンコーチと焼き肉店にお祝いに行く。

そこに、国家代表の選手たちがやってくる。

ユリムは、ヒドにお祝いを言うが、ヒドは「私の夢は国家代表ではなく、あなたのライバルよ」と言う。

翌日、報告のために貸本屋に行くが、イジンはバイトを辞めていた。さらに、借りていた家も引き払っていたが、誰も行方を知らなかった。

ヒドが帰宅すると、門にはヒドがイジンに贈ったフェンシングの剣が残されていた。

イジンが消えた理由

2年前にイジンの父親は、弟イヒョン名義の会社を作っていた。それを知った債権者たちが、イヒョンの学校に来て騒ぎを起こしたのだ。しかし、その会社は収益がなく、父親のやったことは経済事犯であった。

イジンはイヒョンを連れ、ポケベルも捨て、ソウルから逃げたのだった。行先は、叔父の家にいる母親の元であった。

イジンとイヒョンは、しばらく叔父の家で過ごすことになった。

ヒドは、イジンが突然消えたことに怒ってはいなかった。

戻ると信じてるのではなく、イジンの選択を信じていたのだ。

「今よりも楽で傷つかないところに行った。次は、私が彼を応援する番だ」と

そして、ヒドは選手村に入る。

ヒドとユリムは同室になる。

ヒドはポケベルでイジンへメッセージを送る。公衆電話からそのメッセージを何回も聴くイジンの姿が切ない・・・

ジウンとユリム

ユリムは学校でジウンとすれ違うが、無視される。

ジウンは「挨拶を無視される気分がわかった?俺はイヤな奴だな」と言う。

イジンが居なくなった時、ユリムはジウンの挨拶を無視してしまったことを思い出し謝る。

そして、イジンとの関係を話す。

お金がなくて、フェンシングを辞めようとした時、イジンの父親の会社から支援してもらったおかげで続けることができた。この話は、今まで誰にも話したことがない。

イジンは言いにくいことを言わせたと謝り、自分の恥ずかしい秘密を話す。

3か月が経過

イジンは、魚市場で働きながら、面接を受けていたが、落ち続けていた。

ある日イジンは、魚市場でイヒョンを見かけ声をかけるが、知らないふりをされる。

イヒョンと友人の会話から、イヒョンは、家が破産したことを隠し、以前の金持ちだった頃の話を友人にしていた。

その晩、イジンとイヒョンは喧嘩をしてしまう。

ひどく落ち込んだイジンは、ヒドからのメッセージを何回も繰り返し聞く。

フェンシングの大統領杯のニュースが流れる。

ヒドは3位だった。テレビ越しで久しぶりにヒドの顔を見たイジンは、うれしい気持ちになる。

イジンからのメッセージを聞くヒド

「会いたかった。でも、顔を見せてくれたから会えたよ。だから、今日は笑った。フルハウス14巻は?15巻より先に顔を見せるよ。待っててヒド」

そのメッセージをもう1度聞くヒド

5話の感想

ますます辛い状況になるイジン

何も言えずに姿を消して、本当につらかったはず。

ヒドからのメッセージを何回も聴いてる姿が悲しかった

でも、5話のラストは秀逸

離れた場所で、同じことをする2人

お互い相手を思いやっているのがわかる素敵なシーンでした。

イジンのメッセージは、たぶん姿をくらましてから初めてのメッセージだったのかな?やっと、連絡できたんだね、イジン

「二十五、二十一」6話のあらすじ

DJワンスンの海賊放送

スンワンがやっている海賊放送にイヒョンの相談が取り上げられる。

イヒョンはイジンにひどいことを言って後悔していた。

素直に謝るようにアドバイスするスンワン

イジンは、ヒドが銅メダルを取ったのを見て、今度は俺がやり遂げる番だと、ソウルに戻ってもう一度最初からやり直す決心をする。

5か月後
ヒドは国際大会でメダルを取って活躍していた。

3年生になったヒド、ユリム、スンワン、ジウンは同じクラスになるが、相変わらず、ヒドとユリムは仲が悪いままだった。

ユリムはヒドとの練習試合で必ず負けてしまう。アジア大会を控え、コーチに絶対にヒドに負けるなと叱責される。

ヒドは、その現場を偶然見てしまう。それが原因でヒドとユリムは取っ組み合いのけんかをしてしまう。

ソウルに戻ってきたイジンは、UBSの見習い記者になっていた。

そして、アジア大会のために増員が必要になったスポーツ局へ移動になる。

局長から「君がサンイル建設の長男か。没落したおぼっちゃまがうちに入社した。UBS初の高卒記者だな」と言われる。

アジア大会の放映権を割り当てるためにテレビ局3社が集まる。

一番人気のサッカー韓日戦を巡り、じゃんけんが行われるが、イジンは負けてしまい、いまいち人気のないフェンシングが割り当てられる。

イジンは、フェンシングの担当になると申し出る。

ジェギョンとヤンコーチの因縁

ヒドの母親ジェギョンは、ヤンコーチにアジア大会のフェンシングの解説を依頼する。

実は8年前、ヤンコーチは選手の親から賄賂を受け取りクビに

それを暴いたのがヒドの母親だった。

それなのに解説者を頼むなんて正気なの?と怒るヤンコーチだが、ジェギョンは忘れてほしいと言うだけ。

結局、ヤンコーチは解説者を引き受けた。

ヒドとイジンの再会

イジンは、デモ行進の取材中に、偶然ヒドの姿を見かけ追いかける。

久しぶりに再会する2人

ヒドはイジンを食事に誘うが、そこにはヒドの彼氏フェンシング韓国代表のチョン・ホジンがいた。なんと交際3日目!

日記を読んでいるミンチェ

ヒドの彼氏の出現に驚く

イジンも驚いてたけど、私も驚いたよ!

慶州アジア大会

フェンシングの決勝は、ヒドとユリムの対決になる。

決勝戦当日、ヒドの剣の入っているバッグが他人のバッグと入れ替わっていた。

前日の準決勝の相手が間違えて、ヒドのバッグを持ち帰ってしまったのだ。

相手の選手はソウルに向かっていたが、ヒドは電車で後を追い、何とか自分のバッグを取り戻した。

会場に戻ろうとするが、電車が大幅に遅延してしまう。しかも、携帯の充電が切れてしまい、ヒドは誰にも連絡できずにいた。

そのことを偶然知ったイジンは、慶州駅に車で向かい、到着したヒドを車に乗せ急いで会場に向かう。

何とか時間に間に合い、ヒドは「絶対に勝つ」と言い切り決勝戦に向かう。

6話の感想

ヒドのバッグがなくなり、それを取り返しに行ってからの電車が遅延する(カバンを間違え迷惑かけたのが日本人っていうのもなんだかねぇ)

このエピソードいるの?って思いましたが、ヒドとイジンが、車で会場に向かう時のやり取りがホントに良かった~♪

「俺たちは出会う運命だったんだ」このイジンのセリフも最高

それにしてもいきなりヒドに彼氏ができてた。2週間で別れているし(笑)

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