「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」11~12話のあらすじ感想

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10話は、シウがハギョンから済州島の台風センターへの長期出張を打診され、ユジンは、ギジュンと距離を置くために家を出る決意をします。

2組のカップルの関係がギクシャクするところで終わりました。

11話「1℃」あらすじ

済州島でシウが事故に遭い、病院に運ばれる。

気象庁に連絡してきたのは、ユジンだった。

シウの出張前に時は遡る

シウは済州島への出張を承諾

ギジュンは「家を出たら2人の仲は終わりになるぞ」とユジンを引き留めるが、「あなたがそうしたいならそれで構わない」と家を出る。

シウの気持ち

済州島への出張を命じられてからシウの機嫌は悪い

「僕たちの恋愛にギジュンは関係ない

過去の恋愛とこの恋愛は別物だ

いちいち比べられたらいい気はしない

本気でハギョンが好きで、独身主義者だけど、本気で恋愛したい。軽い関係はイヤだ。

混乱もし僕との関係を考え直したいなら受けいれる。出張中に考えてほしい」

ギジュンの気持ち

ユジンが家を出てから、ギジュンは抜け殻のようになっていた。

「殺人的な猛暑」という刺激的な見出しの記事がでてしまい、ハギョンは、報道官であるギジュンに文句を言うが、ギジュンは無反応

そして、ハギョンに自分の気持ちを吐き出す。

ギジュンは、ユジンはユジンなのに、ユジンとハギョンを比べていたという。

ドンハンと妻ヒャンネの関係

ドンハンは娘のボミが職場見学に来て、嬉しそうにしている。

社員食堂で一緒に食事をするが、ボミが加工肉アレルギーがあることを忘れ、ハムを食べさせてしまう。

ボミは、アレルギーで倒れ、病院に運ばれる。

病院に駆けつけてきたヒャンネは、ボミのアレルギーを忘れていたドンハンを責める。

ボミは、食べてはいけないとわかっていたけど、お父さんはハムをとってくれたので、食べてしまいます。長い間、離れて暮らしていたので、ギクシャクしているけど、お父さんに徐々に心を開ているようです。

翌朝、ボミの容態は落ち着く。

ドンハンはボミを心配して一晩中病院に居たが、ヒャンネはボミを連れて、さっさと家に帰ってしまう。

テギョンとソクホ

テギョンは、ソクホと会い、ペンギンの話を聞く。

マニアックな話にも関わらず、テギョンは熱心に話を聞く。

マニアックな話を延々語ってしまうと、たいていの女性はひいてしまう。それをわかっているソクホは話をやめようとします。

ところが、予想に反して、テギョンが熱心に聞いてくれるので、嬉しそうに話し続ける様子がなんともホッコリ

ハギョンの母スジャは、なんとかソクホとハギョンをくっつけようとしてますが、まさか姉の方といい感じになっているとは知らずに・・・

スジャはシウを呼び出し、ハギョンとソクホのことをあれこれ聞き出そうとするが、シウはあの2人は絶対に合わないからダメだと必死に言う。

スジャは、シウがハギョンに好意を持っていると察する。母の勘は侮れない!

ハギョンの気持ち

事故の連絡を受け、ハギョンはギジュンに連絡する。

ハギョンは、シウに対してとげとげしく接し、愛情表現できなかったのはギジュンのせいだと言って泣く。あなたのせいで傷付いたからだと

「好きすぎて、手に負えなくなりそうで、自分の感情を抑えられなくなりそうで、適度に距離を置きながら沸点までの最後の1℃を上げなかったのだ」と自分の気持ちを吐き出す。

泣くじゃくるハギョンを呆然と見つめるギジュン

そして、台風15号が発生、気象庁にシウの父親が乗り込んでくる。

11話感想

ハギョンもシウに対して本気になっていたけど、傷つきたくなくて、気持ちをセーブしていたんですね。

シウの送別会が開かれますが、女性陣しか集まらず、ハギョン、スジン、オ・ミョンジュ主任の3人で飲むことになります。このシーン、楽しそうでよかった♪

12話「変異地域」

シウの父親イ・ミョンハンが気象庁総括2課チームの乗り込み、息子のケガはどうなっているんだと暴れる。

ハギョンとシウの関係をみんなの前でばらしてしまう。

シウの事故

シウは済州島の国立台風センターに到着する。

その頃、ちょうど台風15号が発生、シウは職員と共に済州島にあるAWSの確認しに行く。

そこで、済州島の実家に帰省していたユジンと偶然出会う。

台風が予想外の動きをしているために、上空の観測をすることになったが、ユジンの幼い弟が、観測を見たいと言い出し、一緒に行くことになる。

シウが気球を膨らましている時に、突然気球が爆発し怪我をする。

ミョンハンは、補償金欲しさで気象庁で暴ていました。息子のケガは二の次、とにかく補償金を払えの一点張り。最低のクズ父親です。あんな父親なのに、シウはホントいい子に育ったよね(T^T)

ハギョンとギジュン済州島へ向かう

補償金を出せと暴れるミョンハンに対して、容態がわからないと何とも言えない、一緒に済州島へ行きましょうと提案するハギョン。

さらに、ギジュンも済州島行きを決める。

繁忙時なので、上司から許可が下りないが、ユジンが家をでたこと、結婚生活の存続のために行かせてほしいと言い、許可が下りる。

済州島の病院

ミョンハンは、医者からシウの容態を聞く。

角膜が傷ついたが、処置はうまくいったので経過観察と言われるが、ミョンハンは補償金のために、そこを強調して所見を書いてくれと言う。

ギジュンが、その話をたまたま聞く。

そして、ミョンハンは、失明するかもしれないと大げさに話を伝え、補償金をすぐに払わないとネットに書き込むと脅す。

そこにギジュンが来て「私が対応します。報道官なので、そのためにここに来ました」という。

その言葉を聞いてしまったユジンは、自分のためにここに来たのではなかったと誤解してしまう。

シウは、包帯を外し、補償金をとろうとするミョンハンに激怒し、病院をでてしまう。

後を追うハギョン

シウはハギョンに「別れよう」と言う。

12話感想

ハギョンとシウ、ギジュンとユジン

2組のカップルはますますこじれていきます。

シウもあんなお父さんでホントに辛いだろうな・・・

息子の体よりもお金しか頭にないクズ人間だもんね。

恥ずかしくていたたまれなくて、別れようというしかなかったのかな。

ギジュンも、ユジンのために済州島へ来たのに、ミョンハンのせいでユジンに誤解されてしまうし

ハギョンとギジュンが、本音の話をするシーンがあります。

「些細なことから行き違いが始まった。話をしないとダメだ、相手が察してくれると思っていたら」

やはり10年間も付き合っていただけあって、もう気持ちはなくても、こうした話ができるんでしょうね。

さぁ、どうなるのでしょうか!

テギョンとソクホは、いい雰囲気になっています。この2人も気になります!

ドンハンもついにヒャンネから離婚を突き付けられます。この夫婦もこじれてますね~

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