日韓同時配信中の「二十五、二十一」
現在、韓国では「二十五、二十一」は、TVドラマ話題性ランキングで6週連続1位になっている大人気作品
キュンとしたり、ウルっと感動したり、わくわくしたり、笑えたりと面白くて面白くて、ホントにいい作品です。
6話は、アジア大会の金メダルを巡るヒドとユリムの対決が始まるところで終わりました。2人の対決の結果は?
目次
「二十五、二十一」7話あらすじ
現代
ミンチェの元に父親からバレエの衣装のプレゼントが届く。
ヒドはバレエを辞めたい理由を聞くと、ミンチェは「上達しないから」
すると、ヒドは、坂を駆け上がるようには上達しない、階段を上るように上達し、そこを超えるとある日急成長するもの
ほめられるのが好きならやめても構わないけど、バレエを好きなら考え直してと言う。
それは、ヒドの父親の教えだった
1990年のパリ
ヒドは小学生の頃、母親のシン・ジェギョンが特派員になったため、パリに住んでいたことがあった。
パリで、ヒドは父親に連れられ、フェンシングを習い始めるようになった。
1998年慶州アジア大会
フェンシング決勝戦は、ヒドVSユリム
大接戦の末、ヒドが勝利をおさめる。
ヒドはユリムのライバルになる夢を叶えたはずだった。
しかし、ユリムは試合直後に誤審だと主張する。
試合後の記者会見で、ヒドは記者たちから審判と知り合いでは?買収したのではと疑惑をかけられる。
耐えられなくなったヒドは、金メダルを外し会場から出ていく。ユリムも後を追い、2人は口論になる。
誤審か?買収か?で世間は大騒ぎなる。ジェギョンの務めるテレビ局では、この話題を取り上げ世論を煽る。
世間はユリムを被害者とみなす。
しかし、イジンはもし誤審だったとしてもヒドも被害者だと言うが、ヒドは誤審ではないと言い切る。
なぜなら、選手同士はどちらが早かったかわかるから
イジンはヒドを連れ戻そうとするが、ヒドは誰にも会いたくないと拒否する。
イジンは賭けで勝ったら願い事を聞くと言う約束を使い、ヒドを連れて帰る。
選手村では、記者会見で騒ぎを起こしたヒドとユリムが、自宅で処分を待つように命じられる。
翌日、イジンは審判に会いに行く。
審判は、試合前に偶然イジンが食事する店を教えた人物だった。
しかし、審判は騒ぎを知った上で、一切質問には答えず、空港に向かう。
イジンは審判を追い空港に行き、誤審騒ぎを鎮めるためのインタビューを受けてほしいと説得する。
その頃、ユリムは車で迎えに来た父親と帰る。
ユリムの父親は、ユリムを慰めながらも、負けを潔く認めることも大事だと言い聞かせる。
帰宅したユリムは、ジウンと会い、慰めてもらう。
一方のヒドは電車で帰宅するが、人目が気になり座席にも座らず、隠れるようにしていた。
家の前まで来るが、帰りたくないヒドは、食堂に入り食事をしようとする。
その時、テレビからイジンのインタビューが流れる。
そのインタビューで、審判は誤審をはっきりと否定していた。
それを見て、ヒドは泣いてしまう。
隣に座っているおじさんたちが、ヒドに気がつく。
そして、ヒドを慰め、金メダルおめでとうと言う。
見ず知らずのおじさんたちの温かい言葉に泣きじゃくるシーンには、思わず泣いてしまいました。
その後、ヒドは学校の倉庫に行き、一晩過ごそうとする。
イジンの放送部時代の録音を聞いていると、見回りの警備員に外側から鍵をかけられ、閉じ込められてしまう。
ヒドは慌ててイジンの携帯に電話して助けを求める。
イジンは、鍵の暗証番号を知っているスンワンとジウンと共に学校へ向かう。
鍵を開けると、ちょうどイジンと高校時代の彼女の録音をヒドが聞いているところであった。
「二十五、二十一」7話の感想
今回のお話は、ヒドの父親が登場
ヒドがフェンシングを始めたきっかけが描かれてました。
いいお父さんだったけど、病気で亡くなっていました。
また金メダルと獲るという約束を果たしたヒドでしたが、誤審騒ぎで金メダルに傷がついてしまいます。
それにしても、高校生相手に買収したのか?の質問はひどすぎる(ー"ー;)
さすがに、ユリムが憎たらしく感じた!まぁ。彼女も必死なのはわかるけど
「二十五、二十一」8話あらすじ
せっかく国際大会で金メダルを獲ったヒドだが、誤審問題で世間からバッシングを受けます。
しかし、ユリムは絶対に誤審だったと言い張ります。2人の関係はどうなるのでしょうか?
現代
ミンチェは、ヒドの誤審ニュースの動画をパソコンで見た。
ヒドを非難するニュースの原稿を読んだジェギョンが、辛かったはずだと理解する。
1998年
イジンの高校時代
放送部のテープに「愛しているよ、ダウン」と録音されていた。
それを偶然聞いてしまったヒド
イジンは慌てて止めるが、なんとなくばつが悪い。
ヒドは、図書室にある卒業アルバムでダウンを探すが、結局どんな人かよくわからなかった。
ヒドは、イジンの元カノの顔を確かめようしますが、そんな自分に一体に何をしてるんだ!と
とにかく「愛しているよ、ダウン」の言葉にムカついています。
イジンの引っ越し
就職したイジンは、再びスンワンの家の部屋を借りることにする。
ヒド、スンワン、ジウン、ユリムの4人は、イジンの引っ越しの手伝いをする。
荷物を片していると、1枚のプリクラが出てくる。
イジンと一緒に写っている女の子は、もしかしてダウン?と思うヒドだが、ユリムは「ミニョンさんよ。いちばん長く付き合った子で、ダウンとはすぐ別れた」という。
ヒドは、その話を聞いてやはり面白くない。
引っ越しのエピソードは笑えました。
筋力を鍛える器具を見つけると、ヒドは「韓国代表のアスリートよ」と使い始めるし、その姿を見て、ユリムも負けないわよと言わんばかりに準備体操をこっそり始めてるし
2人の争い勃発かと思いきや、ヒドはその器具で窓ガラスを割ってしまう。
粉々に割れた窓ガラスを見て、ショックを受けるイジン
でも、怒りながらもヒドが割れたガラスを踏まないように、抱き上げるイジン(男前♪あんなことされたら胸キュンだわ)
ヒドとユリムの処分が決定
記者会見で騒ぎを起こしたヒドとユリムは、3か月間の資格停止処分を受ける。
ヒドはニュースの件でジェギョンを責めるが、ジェギョンは謝罪しなかった。
それは、ニュースキャスターとしてのポリシーのため
ニュースを読めば、傷付く人は必ずいる。誰にも謝らないと決めている。それに例外はないと
ジェギョンは、ヤンコーチから金メダルを預かっていたが、ヒドに渡せずにいた。
ユリムの気持ち
ユリムは、抗議したことによって、ヒドがバッシングされるとは思わなかった。
判定には納得していないが、ヒドを窮地に立たせる気はなかった。
ユリムの家がお金を持ち逃げされるトラブルに巻き込まれる。
そのため、ユリムはフェンシング協会に毎月の年金の前借を頼むが、「貧乏な家じゃなければよかったのに」と嫌味を言われてしまう。(いい大人がこんなこと言うなぁ~)
選手村から出ていこうとするヒドは、プールの高飛び込みの台にユリムが座っているのに気がつく。
ユリムは、突然プールに飛び込み、浮かびあがってくると激しく泣き出す。
ヒドは、ユリムが泣く姿を見て、何とも言えない気持ちになる
イジンの大失敗
イジンは、生中継で大失敗をする。
パソコンに原稿を用意していたが、突如パソコンが使えなくなり、原稿が読めなくなる。
とっさに、電話を切り電話の不通を装う。生中継中のジェギョンは、上手くフォローする。
しかし、放送終了後イジンはジェギョンに激怒される、実は、イジンのとった方法は、ジェギョンにはいい判断だったと認められていた。
ヒドは帰りのバスで偶然イジンに会う。
しかし、「記者とは距離を置くべきだ」というヤンコーチの忠告を思い出し、イジンにそっけない態度をとってしまう。
そして、イジンに子供扱いされたことを怒る。
ヒドは、あまりにも自分が子供過ぎて、大人のイジンに嫉妬していたのだ。
ヒド、ついにインジョルミに会う
ヒドは、ユリムのことをインジョルミに話す。
「その子のことは憎いけど、泣いている姿を見たら、なんとも言えない気持ちになった」
するとインジョルミは「私たち会おうか?」と提案する。
さぁ、どうなるのでしょうか!
黄色のバラを手に待ち合わせの約束をする。
イジンは、ユリムがチャット友達と会うことを偶然知り、心配で付き添うことにする。
ユリムが黄色のバラを手に待っていると、そこに現れたのはヒドだった。
驚いたユリムは、バラをイジンに押し付け、逃げ出してしまう。
ヒドは、バラを持っているイジンを見て驚く。
そして、自分の本当の気持ちに気がつく。
イジンに嫉妬していたのではなく、自分には資格がないと思っていたのだ。
しかし、気持ちを分かり合っていたインジョルミの正体がイジンと知り「あなたを手に入れる」と宣言する。
「二十五、二十一」8話の感想
インジョルミはユリムだよ~、イジンじゃないよ
本当のことを知った時、ヒド2重のショックを受けそうで心配
フェンシングはお金のかかる競技だから、ユリムもいろんな苦労してきたんでしょうね。
最初からヒドが気に入らなかったのも、ヒドの家が裕福そうだからかな?
ブランドシューズやバッグを身に着けているヒドに、なんか引っかかっていたみたいだし
それにしても、イジンはいちいちカッコいい