「二十五、二十一」9~10話あらすじ感想!

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ユリムは、ヒドがチャット友達のライダー37と知り、逃げ出してしまいます。2人の関係はどうなるのでしょうか?

「二十五、二十一」9話あらすじ

ヒドは、インジョルミがイジンだったことに喜ぶ。

しかし、イジンは「人違いだ」と否定する。

ヒドは「私がライダー37でがっかりしたから否定するの?」と聞くが、本当に人違いだと否定する。

納得いかないヒドだが、「あなたを手に入れる」と言ってしまったことを思い出し、バラの花をイジンに押し付け、逃げ出してしまう。

離れた場所でその様子を見ていたユリムは「どうしよう・・・」と頭を抱える。

その日の晩、チャットでインジョルミから「今日は急用ができていけなかった、ごめん」と連絡が来る。

ユリムは、ヒドの言っていた「あの子」とは自分のことだと気がつき、「これからどうしたらいいの!」とジタバタする。

ヒドはヒドで「あなたを手に入れる」と言ったことが恥ずかしすぎてジタバタする。

ジェギョンは、ヒドに金メダルを渡す。

キャスターとしては「奪った金メダル」と言ったけど、母親としてはそんな風には思っていないと言う。

その頃、イジンは「あなたを手に入れる」と言うヒドの言葉を思い出し笑っていた。

翌朝、ユリムはイジンの家に行き、インジョルミの正体は内緒にしてほしいと頼む。

今までヒドに散々ひどいことを言ってしまったユリムは後悔する。

フェンシング部の部室でヒドとユリムは顔を合わせる。

ユリムはどう接したらいいかわからず、部室を出ていく。

ヒドは偶然ユリムのロッカーに「フルハウス16巻」が入っているのに気がつく。

ユリムが居なくなると、無断でフルハウスを読み始める。

そこにユリムが戻ってくると、慌てて言い訳をして、部室から逃げるように出ていく。

1人残されたユリムは「別に読んでもいいのに」と呟く。

放課後、ヤンコーチはユリムのおかあさんがやっている食堂に部員を連れていく。

ユリムのお母さんはヒドを見て「あなたがユリムに勝った子ね」と言うが、ヒドは気まずくて何も言えない。

ところが、ユリムのお母さんは、ヒドを優しく抱きしめ労り「金メダルおめでとう」と言う。

素敵なお母さんです。

アジア大会終了後のUBSテレビ局

スポーツ局長は、アジア大会で活躍した選手のドキュメンタリーの制作を提案し、イジンが立候補する。

まずは、フェンシングのドキュメンタリーが制作されることに決まる。

ヒドがフェンシング部の練習に行くと、イジンがテスト撮影のために来ていた。

ヒドは恥ずかしさのあまりイジンを避けていたため、ドキュメンタリー番組の制作を知らなかった。

ヒドは、ドキュメンタリーのために、ユリムと仲のいいフリはしたくないと言う。

イジンもそんなことをさせるつもりはない、ありのままを撮るつもりだと

「俺を信じろ、完成したら最初に見せる。イヤなら放送しない」

イジンは「なぜ俺を避けるのか理由を言え」という。

ヒドは、「あんなことを言ってしまったのが恥ずかしいから」

そして、イジンのことが好きだけど、劣等感を感じる

頭が混乱して、好きだけど嫌いと思わず言ってしまう。

ヒドのバカ正直さに、イジンは思わず笑ってしまう。

ヒド、告白しちゃってますね(笑)

イジンは帰宅中ニュース原稿を読むようにとテレビ局から電話がくる。

急いで家に帰る途中、ヒドに会う。事情を知ったヒドは家の電話機を貸す。

仕事が終わり、2人の関係はなんだ?

ヒドは、2人の関係を表す言葉が見つからない。なければ、作ればいいと言う。

イジンは「お前は俺を立ち直らせた。今度避けたらただじゃ置かない」

かなりいいムードになりますが・・・、そこにヒドの母ジェギョンが帰宅する。

ジェギョンが、先輩アナウンサーと知り、イジンは驚く。

ジェギョンは、2人の関係を聞くが、お母さんが想像しているような関係ではないと否定

「仲がいいなら、スポーツ局を志願するのはやめなさい」と忠告する

記者と選手の距離が近いのは良くないから

ヒドとユリムの関係に変化が

ユリムは、学校のトイレで、誰かが個室の中で自分の悪口を言っているのを聞いてしまう。

「保証人になって家が破滅した、誤審騒ぎも年金欲しさで意地汚い」

そっと立ち去ろうとした時、別のトイレの個室からヒドが出てきて、悪口を言っていた2人を個室から引っ張り出し、激怒する。

喧嘩になり、ユリムは思わず加勢する。

その場から立ち去ったヒドをユリムが追いかけ、なんでかばうのと泣き出す。

そして、「私がインジョルミだ」と告白する。

2人は泣きながら抱き合い、仲直りをする。

3年間、お互い辛い時や寂しさを感じた時に支えあった2人。一気に和解します。

急に2人の仲が良くなったのを見て驚くイジン

ヒドとユリムは今まで通りチャットを続けた。ここではお互い正直になろうと

ユリムはアジア大会の件を謝った。ヒドは、ユリムのお母さんが慰めてくれたから、もう大丈夫だと答える

ドキュメンタリー番組撮影日

番組プロデューサーは、刺激的な映像欲しさに、ヒドとユリムにアジア大会の時のような同時突きを命じる。

イジンは反対していたが、その時イジンは編集中でいなかった。

ヒドとユリムは危険のないように距離を取りながらやっていたが、何回もやり直しをさせられるうちに、しだいに距離を詰め、ヒドが足をひねってしまう。

連絡を受け駆けつけたイジンは、パクPDと対立

ヒドを病院に連れていく。

その途中、虹が出ているの見たヒドは、車から降りて2人で虹を眺める

イジンは、2人の関係は「愛だ、俺はヒドを愛している」と告白する。

「二十五、二十一」9話の感想

ユリムのお母さんは素敵な人ですね。

ヒドもジェギョンにこんな風に慰めて欲しかったはず

ついに、ヒドとユリムは和解します、よかった♪

イジンの愛の告白、素敵でした♪

「二十五、二十一」10話あらすじ

病院に行ったヒドは、内出血をしているだけで怪我は大したことはなかった。

イジンはヒドに愛の告白するが、ヒドはそこまでではないと答える。

でも、イジンはヒドがどう思うかは重要でなく、ヒドが幸せな気持ちになればそれでいいと言う。

ドキュメンタリーの編集をするイジン

インタビューの中で、ヒドもユリムもフェンシングのために修学旅行に行った経験がなく、行ってみたいと言う。

イジンは、2人を修学旅行に連れて行こうと考える。

ヤンコーチに修学旅行をテーマにした撮影をしたいと提案する。

その話を聞いたジウンとスンワンも参加したいと言う。

イジンの会社での立場

先輩は、ヒドが怪我をした撮影の件でパクPDに謝罪したかと聞く。

謝罪していないイジンに、会社員の謝罪は周りの平和のためだと諭す。

イジンはパクPDに謝罪をする。パクPDはみんなの前では気にするなと言いながら、誰もいないところでイジンを侮辱する。

その晩、飲み会の席でも、スポーツ局長から高卒記者と連呼されるイジン

局長もパクPDもウザイ!!

お金持ちのお坊ちゃまで名門大の学生だったイジンに対して絶対嫉妬してる!

でも、イジンは侮辱されても我慢して、今まで人より幸せだったから試練も我慢するって(T^T)

ユリムとジウン

ユリムはジウンに家庭の悩みを打ち明ける。

ジウンも、母親が自分のことを気にいらないみたいでいつも泣いていると打ち明ける。

イジンはユリムに「告白していい?ダメならしない」

「告白していいよ」と答えるユリム

でも、ジウンは「今はしない」という。

そこにスンワンが通りかかる。ゴミ捨て場にあった家具をアジトに運ぼうとしている途中だった。

3人で夜の学校に行くと、座布団泥棒に出くわす。

なんで座布団?と思ったので調べてみました。頭のいい子の座布団にはいい魂が宿っているので、入試前のゲン担ぎで盗むみたいです。

翌朝、ジウンが座布団をみんなに返していると、先生が「なぜ夜の学校に居た?」とジウンを責める。

学年ビリの成績のことを持ち出され、先生から体罰を受ける。

そこにスンワンがやってきて、「私が問題集を忘れて、一緒に来てもらった」とかばう。

先生は「お前みたいな成績のいいやつが何でこんな奴とつるむんだ」と言う。

スンワンは、ジウン以上に怒り、海賊放送で教師による暴力について訴える。

5人、海へ向かう

イジンの引率でヒド、ユリム、スンワン、ジウンは海へ行く。

行き先は、イジンのおじさんの家

イジンの弟イヒョンは、スンワンの声を聞き、DJワンスンだと気がつき、喜ぶ。

海ではしゃぐ5人

ヒド、ユリム、ジウン、スンワンは、親に到着の電話をする。

ところが、ジウンのお母さんは、成績の話を持ち出し怒って泣き出す。

スピーカーフォンにしていたために、みんなに聞かれ、気まずい空気になってしまう。

それをフォローするように、ユリムは「それぞれ事情があるよね。うちは借金の肩代わり」と打ち明ける。

ヒドは、父親が亡くなっていることを話す。ヒドにとって、一番悲しいのはお母さんとお父さんの思い出話ができないことと話す。

現代

ミンチェは、夏休みだからどこかに出かけたいと言うが、ヒドは「コロナ禍だからダメ。お母さんは、フェンシングの練習で修学旅行すら行ったことがないのよ」

ミンチェは、海へ行ったことを持ち出すが、ヒドはすっかり忘れていた。

「二十五、二十一」10話の感想

笑って楽しそうで、ちょっと切なくて、ザ・青春ドラマの回でした。

明るくてお調子者のジウンですが、実は家庭の悩みを抱えていたのがわかります。でも、表に出さないのがすごい!ジウンはホントいい子

思いっきり遊んで、悩みを打ち明けて、まさに修学旅行でした!

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