「LINK(リンク):ふたりのシンパシー」15話~最終回のあらすじ

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アン警部補が拉致され、命の危険が迫っています。そして、ヨンフンの魔の手がついにダヒョンへ

しかし、警察もヨンフンが犯人だと気がつきます。

「LINKふたりのシンパシー」
ディズニープラス独占配信

「LINK(リンク):ふたりのシンパシー」15話のあらすじ

ダヒョンは、不思議な感情に襲われ、ゲフンに何か起こったと感じる。

以前も同じように感じた時、必ずゲフンが泣いてたり、事件が起こっていた。

ダヒョンは急いでゲフンに電話する。すると「会いたい」と

ダヒョンもゲフンの感情を共有できるようになり、感情の共有は本当だったと知ります。

ゲフンは「もしもあの時、もしもこうだったら、もしも、もしも」と、でも、ゲフンのとっていちばん許せなかったのは自分自身だった。

そして、ダヒョンに別れを切り出す。

ダヒョンはゲフンにキスをして、別れを受け入れる。

好きだけど、一緒にいると事件を思い出して辛い。2人は別れを選択しました。

アン警部補の安否
ヨンフンに拉致されているアン警部補

ヨンフンはアン警部補を口封じのために殺すつもりでいた。

しかし、アン警部補に「必ず捕まるぞと」言われる。

ヨンフンは「捕まることはわかっているけど、何人道連れにできるか、それしか考えていない」と言う。

アン警部補は、「自分で終わりにしてくれ」と叫ぶ。

ミンジョは、ソ所長のご機嫌取りをする。

暴力をふるったウォンタクも、嫌疑のない人を疑い続けたソ所長も、どちらにも非がある。お互い様と言うことで、ウォンタクの辞職願の不受理を頼む。

一方で、ミンジョは、ウォンタクに職場に戻るように説得する。

ウィチャンが父親だと気づいたことも話す。

「そんな大事なことを話してもらえない私はいったい何だったの?」と怒るミンジョ

ウォンタクは「前の職場の上司で元カノ、そして、今も好きな人」と言う。

「私は嫌い。振り向かせたいなら、職場に戻って、謝ることを覚えて」と

ウォンタクは、ソ所長に会う。

ソ所長は、ウォンタクに「犯人を捕まえてこい。そうしたら、ウィチャンとウォンタクに謝罪し、辞職する」と言う。

2人とも素直に謝りませんが、ソ所長は自分の過ちを認め、ウォンタクと和解しました。

ゲフンを店をたたむことにする。

ダヒョンはゲフンのためにいつも笑って過ごすと決める。そして、ゲフンとしたかったことを1人でやっていた。

ゲームセンターで遊んだり、屋台で焼酎とうどんを食べたり

チファ洞の警察署

ミンジョとウォンタクはジングンの映っている防犯カメラを調べていた。目的は、ジングンが路地で会っていた男を見つけるためだった。

その男が犯人だからだ。

ソ所長はその男を見たと言う。「ヨンフンだ」と

まさかヨンフンが犯人?と驚く。

すると、ウォンタクの携帯にゲフンから連絡が来る。ダヒョンの身に何か起きたと

ダヒョンは屋台に居たが、偶然、ヨンフンが配達にやってくる。帰ろうとするダヒョンに、送るから車に乗ってと声をかける。

しかし、ダヒョンは断る。

ダヒョンは、実は記憶を取り戻していたが、決してヨンフンに気づかれてはいけないと警戒していた。

ヨンフンと別れたあと、急いでボッキに電話して迎えを頼む。

ボッキは、血相を変えて店を飛び出していった。

その頃、店の片づけをしていたゲフンに、ダヒョンの感情が伝わってくる。しかし、自分にはもう関係ないと

しかし、ダヒョンの異変を見過ごせないゲフンは、店を飛び出し、ダヒョンの元へ向かう。

その頃、ダヒョンはヨンフンに追われ、捕まってしまった。

ゲフンが必死でダヒョンを探していると、ダヒョンが落とした携帯を見つける。

ゲフンは、ゲヨンがいなくなった日と同じ感情に襲わ、ダヒョンの危機を察する。

神様に奇跡を祈りながら、必死でダヒョンを探し、ついにダヒョンを見つける。

ダヒョンは、ヨンフンに刺されそうになっていた。

ゲフンはダヒョンを助けるために、ヨンフンと闘うが、ダヒョンは刺されてしまう。

さらに、ゲフンも刺されそうになるが、警察がやってきて、ヨンフンは捕らえられる。

ケガを負ったダヒョンは、ゲフンとリンクする理由を悟る。

かつて、ゲヨンと閉じ込められた時、ゲフンとゲヨンの感情がリンクすることを教えてもらった。

ゲヨンがいなくなり、ゲフンは恐怖で泣いていた。その感情がゲヨンに伝わった。

今までは、ゲヨンの感情が一方通行でゲフンに伝わっていたが、初めてゲヨンはゲフンの感情を感じていた。

そして脱出する時に、ダヒョンはゲヨンからある伝言を託されていたことを思い出す。

もし、自分が捕まってしまったら、ゲフンに伝えて欲しいことがある。

「お兄ちゃんのせいじゃない、お兄ちゃんは何も悪くない、だから泣かないで、約束して」と

ダヒョンは必死にゲフンにそれを伝える。

ダヒョンは救急車で搬送される。伝言を聞いたゲフンは、ただただ泣くだけであった。

「LINK(リンク):ふたりのシンパシー」最終回

前回、ゲフンとダヒョンの感情がリンクする理由がわかりました。

ダヒョンが記憶を失くし、ゲヨンとの約束を忘れていたからです。

18年前の記憶をすべて取り戻したダヒョン

そして、ゲヨンの伝言を伝え、やっとゲフンが救われます。

あんなに恐ろしい目に遭っているのに、兄の心配をするゲヨン、泣けました・・・

ヨンフンが逮捕され、ソ所長はアン警部補が監禁されている倉庫に向かう。

アン警部補は、頭から血を流して倒れていた。しかし、生きていた。

一方、ダヒョンも手術は受けたが、命には別条なかった。

ヨンフンは、18年前の事件について否認していた。

ウォンタクは、父ウィチャンと和解しつつある。

ゲフンは、父親の死を母親に伝えた。

事件が解決すると、ダヒョンとゲフンのリンクは切れ、お互いに何も感じなくなった。

ダヒョンが退院して1か月が過ぎた頃、ダヒョンはゲフンと再会する。

ダヒョンは「私を見ても大丈夫なの?私たち別れたでしょ。」

すると、ゲフンは「ダメだった、どうしても無理だ。君のいない人生は」

ゲフンとダヒョンは、よりを戻す。

チュンオクとボッキの関係
15話で、チュンオクとボッキは実の母娘ではないことが明かされました。

チュンオクは、ボッキの元夫の母親だった。元夫は再婚して、別の家庭を持っていた。

18年前、ダヒョンが行方不明になった時、ボッキはチュンオクに助けを求めた。発見されたダヒョンが記憶を失っているとわかった時、チュンオクはボッキの実母になって一緒に暮らすと決めたのだ。

ゲフンは、チファ洞に戻ってきた。そして、平和な日常生活が始まる。

ゲフンとダヒョンの仲は順調ですが、リンクが切れてしまったので、ダヒョンの気持ちがつかめず、振り回され気味のゲフンです。やっと、普通のカップルになれました。

ミンジョとウォンタクの関係
この2人も復縁、すっかりラブラブになってます。

職場の人にバレないように付き合っているつもりですが、バレバレ(笑)

ゲヨンと父チョロの居場所は?
アン警部補は、刑務所に面会に行き、ヨンフンからゲヨンとチョロの居場所を聞き出そうとしていたが、ヨンフンは決して言おうとしなかった。

アン警部補は、ヨンフンと同郷の出身で、子供の頃からヨンフンを弟のように可愛がっていました。チファ洞にヨンフンを呼んだのもアン警部補でした。

ヨンフンが、アン警部補を殺せなかったのは、兄のような存在だったからでしょうね。

何回も面会に来るアン警部補に、ヨンフンは「もう来ないでくれ、うんざりだ」と訴える。

しかし、アン警部補は、ヨンフンをチファ洞に呼んだこと、ゲヨンを助けることができなかったことに責任を感じていた。

ヨンフンは教えるつもりはなかったが、「子供の頃に遊んだ場所を覚えてるか?懐かしいなぁ。」と言い、「もう2度と来るな」と

ヨンフンは、アン警部補の真摯な言動に心を動かされ、やっとゲヨンの居場所のヒントを言いました。

そこは、アン警部補の故郷でした。

アン警部補は、ゲフンにゲヨンを探すと伝える。

アン警部補は故郷の山に行く。

ソ所長も一緒だった。

捜索の作業には、莫大な費用が掛かるが、アン警部補は借金してでも探すと決意する。

ソ所長は、ウォンタクとの約束を守って、警察を辞職し、一緒に探すと言います。最初はイヤな奴でしたが、実は真っ直ぐないい人でした。

ゲフンの店がついにオープンした。

お店の切り盛り、ダヒョンとのデート、そして山での捜索がゲフンの毎日だった。

なんとゲフンは、思う存分山を掘り返せるように、山を買い取っていた。

そして、ついにゲヨンとチョロが見つかった。

2人は同じ場所に埋められていた。

ゲフンは「本当にごめん、こんなに遅くなって」とただただ涙を流す。

ゲヨンとチョロは、やっと家族の元に帰れました。幸せだったころの回想シーンが本当に切ない

ゲフンの母も、ちゃんと治療を受けて回復すると決心する。

今までは、自分を責めて生きてきたゲフンと母、やっと前を向いて生きていこうと決心できました。

ウォンタクとウィチャンは和解し、ミンジョと3人仲良くしています。

アン警部補とボッキは実は同郷の出身で、ボッキがチファ洞に引っ越してきて再会

ずっとボッキに好意を持っていますが、鈍感なボッキは気づきません。

でも、いずれ上手くいくような雰囲気です。

ゲフンのチファ洋食堂は行列ができるほどの人気店に

辛い経験で得た教訓は明日では遅いかも、後悔のないように今言うことが大事

やっぱりハッピーエンドはいいです♪

あまりにも辛すぎる経験をしたゲフンですが、やっと自分の人生を歩みだしました。愛する人共に、良かった(ノω・、)

それにしても、ヨ・ジング君、声が素敵♪低音の魅力

泣きの演技が美しいし(^^)

正直、最初はそんなに期待してなかったのですが、すごく良い作品でした。平凡だけど幸せな家庭が一瞬で壊され、事件に関わり長年苦しみ続けた人たちが再生していく過程が描かれています。

だからと言って、重たく暗い内容ではなく、笑いも散りばめられ、感動もあり

ヨ・ジングファンもそうでない人もオススメのドラマです。

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