「ドクター弁護士」5~6話のあらすじ・感想

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バンソク病院のVIPルームに呼ばれたイハン。そこには、頭から血を流し倒れているユナ、そしてドラッグでハイになったジェイデン・リーがいた。

なぜイハンは、突然ジェイデン・リーに呼ばれたのでしょうか?

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「ドクター弁護士」5話あらすじ

ドラッグの服用でハイになったジェイデン・リーとユナ、ユナは転んでテーブルに頭を打ち、気を失っていた。

ユナの怪我は大したことはなかったが、麻薬中毒を治療するためにイハンは血液透析器を準備させた。

イ・ドヒョン副院長(チェ・ドクムン)が、血液透析器をVIPルームに運んだが、不審に思い、ヒョンソンに報告する。

一方、ソギョンの元に「バンソク院のペントハウスで麻薬を使い、中毒になっている男女がいる」と通報があった。

ソギョンは、刑事と共にバンソク病院に乗り込む。

ヒンョソンは、ソギョンたちをVIPルームに通す。止められると思っていたソギョンはこの対応を意外に感じる。

ソンヒョンはこれ以上検察に嫌われたくないからと言う。

ジェイデン・リーとユナの治療をしていたイハンは、検察が乗り込むと言う連絡を受ける。

マイケルは、鍵がないから開けられないと抵抗するが、ヒョンソンはマスターキーを用意するように命じる。

ドヒョン副院長は、事態を重く見て、急いでク院長に連絡する。ク院長は、絶対に中に入れるなと命じる。しかし、ヒョンソンは、ク院長の命令を無視して鍵を開けてしまう。

間一髪でジェイデン・リーは目覚めていた。イハンと法律の相談中だとごまかすが、ヒョンソンは、イハンを見て、医療行為をしていたはずだと責める。

部屋の中を調べていたソギョンは、ベッドの下にナロキソンの空き瓶を見つける。

イハンに「あなたが使ったの?」と聞く。

イハンは投薬を認める。理由は説明できないが、ヒョンソンを連れて出て行って欲しいと言う。

ソクチュは医療過誤ではなく、心臓を奪われ殺された。

ソクチュと母を殺した奴らに復讐するために5年かけて準備した。信じて欲しいとソギョンに話す。

ソギョンは、イハンを許してはいなかったが、その言葉を信じることにした。

一方、ヒョンソンは奥にある部屋の扉を開けようとしていた。ジェイデン・リーは、ユナのイヤリングを差し出し、「あなたの婚約者が寝ているのがバレたら、その後始末はどうするんですか」と脅す。

結局、部屋の中を確かめずにヒョンソンは、ソギョンたちと立ち去った。

誰もいなくなると、イハンはジェイデン・リーを殴る。通報したのはマイケルで、すべてはジェイデン・リーが仕組んだことだった。

イハンの力を確信したジェイデン・リーは、手を組もうと提案する。

条件として、イハンが専属弁護士になり、今日の件を水に流せば、イハンの医師免許の再付与を解決すると言う。

それに対して、イハンは再び韓国内で薬物を使用したら、契約は即時解除すると言う条件を付け、イハンとジェイデン・リーは手を組むことになった。

ジェイデン・リーにしてやられたヒョンソンは怒り狂うが、ク院長にしばらくは何もするなと釘を刺される。

バンソク病院は、ソヨンに口封じのために10億ウォンを支払うと提示する。

条件は、医療過誤を訴えた動画の削除と動画の内容は嘘であると言うことだった。しかし、ソヨンと母親はお金の受け取りを拒否する。

ソヨンの医療過誤の裁判が始まる。

イハンは、ソギョンに裁判が終わったらすべてを話すからと傍聴に来るように連絡する。

裁判でバンソク病院の弁護士は、ソヨンが重度の妄想性障害で精神科に通っていたことを暴く。

ソヨンは、デビューが決まった後、完治したと言うが、弁護士は手術のストレスで再発したことが考えられると言う。

思わず、ソヨンは手術に聞いた会話を話す。

「院長、VIPが来ました」「今行く、手術は誰か手の空いてる奴にやらせろ」

しかし、弁護士は妄想だと否定。怒ったソヨンはさらに別の医師が手術をしたと証言する。

その証言を聞いたイハンは「それなら幽霊だったのかも」

さらに、イハンは手術室に幽霊がいることを証明すると言うと、証人が法廷に入ってきた。

ソヨンの手術を代わりにしたチェ・ヨソプ医師だった。彼は、バンソク病院の指示で裁判を欠席するように言われていたが、証人として出廷してきたのだ。

「ドクター弁護士」6話あらすじ

ソヨンから代理手術の話を聞いたイハンは、裁判に勝てると断言する。ただし、裁判当日までバンソク病院には黙っているように指示する。

ヒョンソンの代理で手術したヨソプを、イハンは説得したのだ。ヨソプは、医療法違反を犯したことを認めた上で、イ・ドヒョン副院長に強制されたと証言する。

しかも、ヨソプは手術の中断しようとしていた。腫瘍の位置が違っていたため神経を傷つける恐れがあるためだったが、イ・ドヒョン副院長に続行を命じられた。

そして、手術後も執刀医の名前を記入しないように弁護士に指示されていた。

裁判の結果はイハン側の勝訴となった。

ソギョンは、執刀中に手術室をでたをヒョンソンを殺人未遂で起訴をするとバンソク病院の弁護士に言う。

裁判後、イハンはソギョンに5年前の真実を話す。

5年前までヒョンソンの代わりに手術をやっていたこと

その対価は、ソクチュの手術をバンソク病院で行うことだったと

しかし、ク院長に騙され、ソクチュの心臓をVIPに移植した。真実を知ったソギョンは衝撃を受ける。

ヒョンソンはク院長と共にジェイデン・リーの元を訪れる。ジェイデン・リーは、ヒョンソンの行動の代償にイハンの医師免許の再付与を要求する。

ナム死刑囚が、6年前の事件の再審を請求する。

バンソク病院に勝ったイハンに弁護を頼みたい。再審請求が通れば、バンソク病院の悪事をすべて話すと言う。

その話をソギョンから聞いたイハンは、ナムの元妻に会いに行く。

元妻は、5年前の心臓移植の件を黙っているかわりに看護本部長・教授に出世していた。

イハンは、ナムに会って自白するように説得すれば、心臓を患っている息子ナム・ジュンファンを助けると言う。

イハンはナムと接見する。しかし、ナムは隠し持っていたナイフでイハンを刺そうとする。

イハンは抵抗しながら、ナムの息子を助けられるのは自分だけと言う。

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