「二十五、二十一」3~4話あらすじ感想!ネトフリ・U-NEXT・Hulu配信はどこ?

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今回は、フェンシング韓国代表選手の選考会を発端に、ヒドとユリム、さらにイジンとの仲もこじれていきます。

さらに、ヒドのチャットの相手「インジョルミ」の正体が明かされます。(ネタバレなし)

「二十五、二十一」3話のあらすじ

時は現代、ヒドは娘のミンチェを理学療法に連れていくために、祖母の家にやってくる。

ミンチェはバレエを続けるか迷っていた。

母に「なぜフェンシングを続けたの」と聞くと「好きだったから」と答える。

「フルハウス」で争うヒドとユリム

フルハウスの12巻を借りるために貸本屋に走るヒド

しかし、すべて貸し出し中でショックを受ける

ところが、棚に1冊残っていた。

イジンは、罰が悪そうにフルハウスを隠そうとする。

「どういうこと!」とヒドが詰め寄ると、ユリムが店に飛び込んでくる。

1冊残っていたフルハウスは、ユリムが電話で取り置きを頼んだのだ。

貸本屋は来店順に借りれるのが決まりだと怒るヒド

ヒドとユリムの板挟みになって困るイジンだが、結局、イジンはヒドに貸す。

ユリムは、ヒドが嫌いだから仲良くしないでほしいとイジンにいう。

イジンと父親

ヒドが、イジンの家の前を通りかかると、中年の男性がイジンを尋ねていた。

借金取りと勘違いしたヒドは、慌てて貸本屋に行き、イジンに隠れているように言う。

男性がやってくるが、ヒドはイジンはいないと嘘をつき、追い返す。

その男性は、借金取りではなく、イジンの父親だった。

イジンが帰宅するとポストに父親からのメモがあった。慌てて父親の後を追い、バスターミナルで父親とつかの間の再会ができた。

落ちているメモをヒドも読んでしまい、急いでイジンの父親を探しに行く。

父親と別れ、バスで帰宅中のイジンは、走りまわるヒドの姿を見かけ、慌ててバスを降りる。

サンダルで走るまわるヒドに怪我をしたらどうするんだと怒るイジン

ヒドは自分の勘違いで、父親との再会を阻んでしまったことを謝る。

しかし、イジンが父親と会えたと聞き、ヒドはホッとする。責任を感じたヒドは、2時間も走り回ってイジンの父親を捜していたのだ。

ヒド、夢へ近づくが・・・

フェンシング韓国代表選手の1人が負傷したため、代表選手の選考会が行われることになった。

出場できるのは24位までの選手だが、ヒドは26位なので出場資格がなかった。

ところが、上位2人の選手が欠場になったため、ヒドは繰り上げで出場資格を得る。

欠場の理由は、1人はフェンシング部が廃部になったため、もう1人は家庭の事情でフェンシングをやめたからであった。

出場が決まったヒドは、朝練と週末の練習に付き合ってほしいとヤンコーチに頼む。

国家代表を目指すヒドのために、ヤンコーチは練習に付き合う。過酷な練習メニューだったが、ヤンコーチは理由を聞くなと命じる。

ヤンコーチが付きっきりでヒドに教えているのを面白く思わない先輩がいた。

ヒドとユリムが夜練をしていることを知った先輩は、体育館にやってきて怒鳴り散らして怒る。

ユリムはすぐに謝るが、ヒドは先輩の理不尽さに反抗する。

先輩が帰った後、ヒドとユリムは言い争いになる。

今までユリムにあこがれていた分、ユリムのことが嫌いになりそうなヒド

ヒドは、フルハウスを返しに貸本屋に行く。

ヒドの様子がおかしいことに気づいたイジンは、理由を聞くが、ヒドは何も言わない。

ただ「ユリムが悪い」と言って頼む。

しかし、イジンは理由がわからないから言えないと断る。

このやり取りが原因で、ヒドはユリムもイジンのことも嫌になってしまいます。

ヒドは、フェンシングが下手な理由は、フェンシングでいちばん大事な相手との距離の取り方が下手だからと思う。

最悪の1日だったヒドは、チャット相手のインジョルミに気持ちを吐き出します。

「もうその子のことを好きになれない」

インジョルミは「その子が悪いね。忘れないで、私は常に君の味方だよ。と書き込みます。

そして、インジョルミの正体が明かされます・・・

「二十五、二十一」3話の感想

青春ですね~、ぶつかり合って、やがて分かり合う展開なのかな?

ヒドは、ユリムへのあこがれが強かった分、嫌いになってしまったショックも大きいんだろうなぁ

またもや「フルハウス」が出てきました。

当時、400万部を売り上げた大人気コミック

ユリムとヒドが取り合うところが、なんとも高校生らしいエピソードでした。

「二十五、二十一」4話の感想

ヒドは「私たちいつか絶対に会おうね」

「見たらすぐに君だとわかると思う」と返信するインジョルミ

学校にて

ヤンコーチは、ダンスを練習メニューの1つに入れる。

ダンスが苦手なヒドは、ジウンにダンスを教えてほしいと頼む。

ダンスを教える代わりに、ユリムのロッカーに毎朝彼女の好きな松葉ドリンクをいれることを条件にする。

ジウンは、屋上の倉庫にヒドを連れていく。この場所は、先生に内緒で改造した秘密のアジトで、スンワンも居た。

ヒドとジウンはここでダンスの練習をする。

ヒド、先輩と一触即発

ヒドは先輩と揉めたことをヤンコーチに知られる。

この時のヤンコーチのアドバイスが素晴らしい

こういう場合は、先生が先輩を怒れば解決しそうですが、ヤンコーチは、ヒドに解決策を考えさせます。

ヒドの欠点は、何も考えずにすぐに感情でぶつかってしまうところ。フェンシングでも、何も考えずにぶつかるだけ、それがヒドの戦い方。でも、フェンシングは頭を使うスポーツ、相手の心を読む必要があるとアドバイスする。

夜練の問題の解決

ヒドは、潔く先輩に謝罪する。

そして「みんなで一緒に夜練をしましょう」と提案

先輩は拒否するが「私には先輩の力が必要です。」と食い下がる

その様子を陰から見ていたヤンコーチは満足そうに微笑む

面接に落ちるイジン

面接に落ちたイジンは、ヤケ酒を飲む。

偶然、家の前で会ったヒドに励まされる。

気づいたらイジンは眠っていた。ヒドは起こそうとするが、眠りこけているので、仕方なく毛布を掛け、「面接に落ちたので怒れせないで」と書いた紙を置いていく。

そのせいで町中の人に面接に落ちたことを知られてしまうイジンだが、ヒドの描いた誤字に笑い、気分が良くなる。

ヒド、不良に追われる

ヒドは、1話で喧嘩をした不良に出くわしてしまう。

逃げ出すが、練習の成果ですごく足が速くなっていることに気づく。

そこに、真っ赤なスポーツーカーに乗ったイジンが通りかかる。

父親が倒産する前に叔母名義に変えていたために、車は差し押さえされなかったのだ。

追われるヒドは、車に乗せてと言うが、イジンは面接不合格を広めたことを謝れと言うが、ヒドは強引に車に乗り込む。

バイクで追われるが、何とか不良たちを巻く。

すると、雨が降りはじめ、オープンカーの屋根が閉まらないために、ヒドとイジンはびしょぬれになるが、ヒドは楽しそうにする。

いつでも前向きで明るいヒド

一緒に居るとイジンも明るい気持ちになれるみたいですね。

7組のイケメンとユリム

同じバスに偶然に乗り合わせるユリムとウジン

ユリムは、母親に頼まれ、イジンにおかずを届けに行くところ。ウジンはスンワンの家にタッパーを返しに行くところだった。

そこに、ヒドとイジンが帰ってくる。スンワンも姿を現す。

その時、家の中からスンワンのお母さんの悲鳴が聞こえる。

5人が急いで家の中に入ると、スンワンのお母さんは床にどじょうをぶちまけていた。みんなでどじょうを拾い、お礼にどじょう汁をごちそうになる。

ウジンとスンワンは母親同士の仲が良く、子供の頃からの友人だった。

ウジンは、スンワンとはただの友達だから誤解しないでほしいとユリムに言う。

ウジンとスンワンの関係が、いい感じです♪

この時、スンワンのおかあさんが5人の写真をとる。

「1998年初めての団体写真」

現代に場面が移り、ヒドの母親その写真を懐かしそうに見ている。

「イジンを知っている?」とミンチェに聞くが、「知らない」と答える。

そして、ヒドと一緒にその写真を見て、当時を懐かしみむ。ヒドの母親は先月イジンに会ったという。

1998年

ヒドは、ロッカーに松葉ドリンクを入れるとこをユリムに見られてしまう。

ユリムは、「陰でこんなことをされたら鳥肌が立つ。このジュースは好きだけど、もう飲めない」と突き返す。

ヒドは、屋上のアジトでウジンとダンスの練習をする。なんとかダンスを踊れるようになると、ヤンコーチがダンスの練習をさせた理由に気がつく。

ヒドは、お礼にユリムが代表復帰したことをウジンに教える。

そして、ロッカーにジュースを入れるのを見られたので、誤解を解いてほしいとウジンに頼む。

ダンスをマスターしたヒドは、ヤンコーチに報告する。

ヤンコーチは、「何に気がついた」と質問する。

ヒドは、「ユリムと自分の違いに気がついた」という。

「ユリムのフェンシングは優雅でリズム感があるが、私のフェンシングにはリズム感がない」

代表選考会の前日

試合前日、ヤンコーチと練習試合をする。

ヒドは、ヤンコーチに負けるが、ヤンコーチは「負けた理由は勝てないと思っていたから。選考試合には、私よりも強い選手は出場しないからビビるな」とアドバイスする。

練習後、体育館で1人休むヒド

そこに、差し入れを持ってイジンが来る。

初めてみるヒドのフェンシング姿に興味を示す。ヒドは、男性部員のウェアをイジンに着させ、せっかくだからと試合しようと言う。

ヒドは防御に徹するというハンデを与え、3分間のうち1回でも攻撃が成功したらイジンの勝ち。勝った方の願い事を1つ聞くと言う賭けをする。

素人のイジンは歯が立たないけど、「フルハウスの13巻がでた」と嘘でヒドの隙をつき勝つ。

ヒドは「なぜ私の応援をするの」

イジンは「期待させるから。だから欲が出る」

4話の感想

ヤンコーチ、口は悪いけど、優秀で良い指導者です。きっと、ヤンコーチと出会ったことで、ヒドはどんどん上達していくんでしょう。

ヒドとイジン、いい雰囲気になっています。この流れだと、いずれ付き合って結婚と予想していましたが、当時の写真を見ながらのヒドと母親の会話から、2人は結婚してないの?ミンチェの父親はだれ?

あ~、なんか「応答せよシリーズ」みたい

それにしても、ナム・ジュヒョクのフェンシングスタイル、カッコいい♪

ヒドの母親は、テレビ局の会議で高卒者を採用すべきだと提案します。

「IMFの影響で全国45万人の大学生が休学中。その中に優秀な人材がいるはずだ」と主張してましたが、これはもしかしてイジンの就職への伏線かな?

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