「ペーパーハウス・コリア:統一通貨を奪え」3~4話あらすじ・感想

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ベルリンは教授の考え方に反発、ついに犠牲者が出てしまいました。

「ペーパーハウス・コリア:統一通貨を奪え」3話のあらすじ

モスクワ・デンバー親子と教授の出会い

教授は、出所したモスクワを計画に誘う。

モスクワは、デンバーを誘うことを参加の条件にする。

デンバーはミソンを射殺した。

これをきっかけに、ベルリンとトーキョーは一食触発の対立状態になる。

ベルリンは、人質たちを統制するためには処刑も辞さない考えの持ち主

トーキョーは、教授の犠牲者を出さない考えに賛同

ミソンの死亡によって、人質たちの間にも不穏な空気が流れだす。

北出身の職員たちは、チョ・ヨンミン局長を非難するが、決して非を認めようとしない。

実はミソンは生きていた。

どうしても殺すことができないデンバーに、ミソンは太ももを撃ってほしい、死んだふりをするからと頼んでいたのだ。

トーキョーは、その事実を知る。そして、ベルリンを現場リーダーから降ろそうとする。

ベルリンの味方は、ヘルシンキとオスロ

トーキョーの味方はデンバー

トーキョーとデンバーは、まずヘルシンキとオスロを抑える。

犠牲者をだし、人質たちを必要以上に対立させたベルリンを弾劾する。

リオとナイロビもトーキョーの側につく。

しかし、リオとナイロビは警察に面が割れてしまった。そのことを知ると、ナイロビはベルリン側につく。

警察は、スマートウォッチの映像からリオの正体を掴む。

ハン・ヨセフ、医学部中退の22歳

10代の頃からハッカーで補導歴があった。

リオの正体を掴んだウジンは、犯行前に周辺を下見に来たはずだと思いつき、周辺の防犯カメラを調べるように指示する。

近くのコンビニの映像にリオと共にナイロビが映っていた。

ナイロビ、本名はシム・ヨンムン

38歳詐欺の前科あり

済州島のカジノで70億ウォンの詐欺を働いた詐欺師

犯人のうち2人の身元が判明する。

強盗団側
壊れたスマートウォッチを解析した結果、短い動画が警察に送信された可能性があると判明する。

その報告を受けた教授は、警察が何を掴んだか調べようとする。

教授は捜査本部へ無理やり入り込む。

あくまでも、ウジンと親しい男性パク・ソノとして

実はウジンの家ではトラブルが起こっていた。

ウジンの娘のミナが、帰宅途中に父親の車に乗ってしまった。

ウジンと元夫は親権争いの裁判中

父親には、接近禁止命令が出ているのにも関わらず、ミナを食事に連れて行こうとした。

ウジンの母親は、急いでウジンに連絡するが、留守電でつながらない。

困った母親は、緊急連絡先のパク・ソノ(教授)に電話する。

教授は、母親からの電話をウジンに取り次ぐために捜査本部に強引に入り込む。

ウジンの母親の連絡を利用して、欲しい情報を手に入れようとしたのだ。

教授は、捜査陣の顔をチェックし、捜査本部の中を観察する。

造幣局の中では、8人が仲間割れを起こしていた。

ベルリンは、教授になぜ犠牲者を出さないことにこだわったか聞く。

教授は、計画の成功のカギを握るからだと答える。

その答えを聞いたベルリンは、それなら、処刑したことを隠せば影響はないはずだと言い返す。

モスクワの夢は、デンバーが人並みに平凡な人生を送ること。そのために今回の計画を成功させたいと願っていた。

モスクワは、デンバーが殺人を犯したことを知り、ショックで体調が悪化する。

ベルリンと教授が言い争っている間に、モスクワは造幣局の外に出てしまう。投降して、デンバーの罪をかぶるつもりだった。

デンバーも止めに外に出てくる。

ウジンは、モスクワとデンバーを強盗団の一味と判断し、確保に動く。

助けに行こうとするトーキョーをベルリンは止める。

人質にお面をかぶせ、偽の銃を持たせ、モスクワとデンバーを助けに行かす。

警察は、誰が人質か犯人か判断できずに動けない。

デンバーは、ミソンは生きていると話し、モスクワの投降を止めようとしていた。

ミソンが生きていると知ったリオは、デンバーともみ合いになる。

その隙をねらい、チョ・ヨンミン局長が本物の銃を拾い、犯人たちに向ける。

全員が銃を捨て、ひざまずく。

警察は銃を構えている人間は犯人だと判断

ウジンは射殺命令を出す。

「ペーパーハウス・コリア:統一通貨を奪え」4話のあらすじ

リオは医学部を中退

裕福な家だが、父親は息子に無関心

リオは、一度は計画に加担したが逃げ出していた。

狙撃されたのは、チョ・ヨンミン局長だった。

撃たれた局長を連れ、全員が造幣局の中に戻る。

警察は医師を造幣局に派遣しようとする。

ムヒョクは、医師に混ざり潜入する作戦を立てる。

ベルリンと教授は、医師の受け入れで意見が対立するが、結局、チョ・ヨンミン局長の命を救うため、教授は医師の受け入れを決定する。

教授は、医療陣と医療機器を入れることを許可する。

太ももを撃たれたミソンの状態は悪くなる一方だった。

リオに手術を頼むが、怖気づいたリオは拒否する。

医師が入ってくることを知ったミソンは、チョ・ヨンミン局長が怪我したことを知る。

自分の無事を記したメモをデンバーに託し、局長に渡して欲しいと頼む。

医療陣が造幣局に入る。

その映像を見ていた教授は、ムヒョクに気がつき、ベルリンに「警察関係者がいる」と連絡する。

潜入の目的を知るために、あえてムヒョクを中に通す。

手術が始まる、ベルリンはわざとムヒョクを揺さぶる。

銃を突きつけられても震えないムヒョクに「お前は何者だ」と聞く。

するとムヒョクは「警察だ。民間人だけを送り込むわけにはいかない、警護のために来た」と言う。

ムヒョクがあえて正体を明かしたのは、犯人たちの目を逸らすためだった。

実は、手術中に特殊部隊が造幣局内部に侵入する計画になっていた。

特殊部隊の隊員たちは、犯人と同じ面と服装をしていた。

手術が終わった。デンバーは片付けを手伝うふりをして、医療器具を盗む。

教授は、ムヒョクの眼鏡が前に見かけた時と違うことに気がつく。

盗聴器が仕込まれた眼鏡かもしれない、これが陽動作戦だと気がつき、別ルートで特殊部隊が突入しているはずだと思いつく。

教授は、リオにある指示を出す。

なんと、全員が面を変えたのだ。

それを見たムヒョクは驚き、突入作戦は即座に中止になる。

陽動作戦を見破った教授は逆襲にでる。

事前に教授はこうした事態を想定し、反撃を考えていたのだ。

医療陣が中に入る際に、通信機器を預かった。リオはムヒョクの携帯に警察の言動をすべて把握できるものを仕込んだ。

ミソンの生存が、ベルリンにバレる。

ベルリンはミソンを殺そうとするが、ナイロビが止める。

リオがミソンの手術を行う。手術後、リオは吐いてしまう。

リオは血を見ると倒れてしまう。しかし、医師の家系のため親の一存で医学部へ進学させられた。

リオは今まで父親に諦めてもらうために、いろいろやらかしていたのだ。

でも、計画が成功したら、綺麗な島を買ってトーキョーと一緒にのんびり暮らしたい。

そして、好きだと告白する。

ミソンは助かった。教授は、現場の指揮をトーキョーにとるように指示する。

ベルリンは、拘束され閉じ込められた。

誤発砲でウジンは世間からバッシングを浴びる。

さらに家に帰れば、認知症の母親がいる。

辛くなったウジンは、教授に会いにカフェに行く。

強がるフリをするウジンを、教授は優しく労わる。

実は、ウジンが会いに来ることまで教授の計画通りの流れだった。

しかし、造幣局の内部には、撤退に失敗した特殊部隊パク・チョルが残っていた。

チョルは、秘かに人質に紛れ込み、外部と連絡を取る。

教授にとっても想定外のことが起こり始めていた。

教授の正体を知ったら、ウジンはショックを受けるはず・・・

トーキョーとリオの関係にも変化が

ミソンを助けたデンバーですが、2人の間も変化が出てきたような

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