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「ドクター弁護士」9話あらすじ
ヨソプが手術に参加したのは、ク・ジンギの命令であった。
「まさか患者を殺せと?」と動揺するヨソプ
イハンが不在のまま、公判は始まろうとしていた。
ク・ジンギは証人として裁判所にやってくる。
ジェイデンも結果を見届けるために、裁判を傍聴しに来る。
公判の時間が迫る中、手術は続いていた。
しかし、イハンはケガのせいで手が震え始める。ヨソプは執刀を代わります。
裁判が始まろうとしていた。
裁判長は、弁護人の無断欠席に呆れるが、ソギョンが機転を利かす。
弁護人は、緊急手術のために遅れると伝え、公判を午後に延期して欲しいと言う。
1時間の延期が決まった。
時間になったが、イハンは現れない。裁判長は裁判を中止しようとするが、ピョ・ウンシル弁護士が弁護を申し出る。
しかし、ソギョンは反対する。ピョ弁護士は、バンソク病院の弁護士のため、今後証人として呼ばれる可能性があるからと
裁判長は、被告のナムが弁護人の変更を望めば許可すると言う。
ナムは考える時間が欲しいといい、10分間の休憩になる。
すると、ソギョンに電話がかかってくる。
手術は成功、イハンは裁判所に向かっている最中だから時間を稼いでほしいと頼む。
その頃、ナムはピョ弁護士と面談していた。
結局、ナムは弁護人の変更を拒否した。
イハンが到着、手術の成功を伝え、公判が始まる。
ク・ジンギは、ヨソプに手術を成功させるように命じていたのだ。人質は生きていてこそ価値があるからと
ソギョンは、ク・ジンギがナムに殺人教唆したと主張し、ク・ジンギの証人尋問を行うことになる。
ついにク・ジンギが出廷するが、殺人教唆を否定する。
それに対して、ナムは「殺せ」と命じられたと証言する。しかし、ク・ジンギではなく、耳元で悪魔に何度もささやかれたと
ナムが暴れたために、裁判は終了する。
その頃、ニューホープ病院では、ク・ジンギの部下がジュンファンを連れ去ってしまった。
ソギョンは、手術直後の未成年の患者を拉致したら、医療事件に問われると言うが、ク・ジンギは保護者の了解を得ていると言う。
土壇場でナムが裏切ったのだ。
ク・ジンギの殺人教唆は立証できなかった。ジェイデンは別の手立てを考え、行動に移す。
イム・テムンに接近する。
イム・テムンは、大統領選での支持率が伸び悩んでいた。
ジェイデンは、助けを申し出る。彼の提案は、共和党の大統領候補ハワードとの面談だった。しかし、イム・テムンは、駐米大使の頃からハワードとは仲が悪く、その提案を不快だと言う。
ジェイデンは、オナーズハンド社の力で2人の和解の場を設けたいと
ク・ジンギよりも自分の方が役に立つとアピールする。ク・ジンギは、イム・テムンとユン議員の両方を天秤にかけていた。
イム・テムンはジェイデンと手を組む。
ナムは正気を失ったフリをしていた。ソギョンは、カメラの電源を切り、人払いをし、演技をやめろと言う。
ナムは裏切りを謝罪する。ジュンファンをバンソク病院に転院させなければ殺すと脅されたために裏切ったのだ。
ソギョンは、ク・ジンギとの間の秘密をすべて吐くように脅す。もしできないなら、ジュンファンに地獄を見せることもできると
その頃、イハンはジョンヒョンを呼び出していた。転院申請について、ジョンヒョンは何も知らなかった。
イハンはナムの代わりに証言しろと言うが、ジョンヒョンは息子を人質にとられているからできない。
その代わり、ジュンファンが退院したら、すべてを証言すると約束する。
しかし、イハンには信じられなかった。ジョンヒョンは信じてもらうために、もう1つの罪を告白する。
イハンの父親ハン・ジヒョクの件だった。彼は自殺ではなく、自殺させられたのだ。
20年前、ジヒョクはチャン・テジュン前院長の手術を行ったが、亡くなってしまった。
その手術には、イ・ドヒョン、ジョンヒョンも参加していた。
当時まだ最新の手術方法を行うとし、ク・ジンギに止められるが、ジヒョクは助けるために必ず成功させる。失敗したら、すべての責任を負うと言った。
しかし、不審な点が多い手術だった。スタッフは最小限、当時経験の浅いイ・ドンヒョン麻酔医を手術に入れた。
それはすべてク・ジンギの決めたことだった。彼は手術が失敗するように仕組んだのだ。
その理由は、チャン・テジュン院長が次期院長をハン・ジヒョクに決めていたからだ。
そして、ナムはク・ジンギの命令でジヒョクに汚名を着せた。5年前、イハンにやったように
さらに、ク・ジンギは手術記録の改ざんをジョンヒョンに命じ、すべての責任をジヒョクに負わせた。
ジヒョクは巨額の賠償金を請求され、自殺に追い込まれたのだ。
この頃から、ナムとジョンヒョンはク・ジンギの言いなりで罪を犯していたのだ。
この話を、ソギョンはナムから、イハンはジョンヒョンから聞かされる。
その頃、ヨソプは手術の成功をク・ジンギから労われ、バンソク病院に欠かせない人材だと言われる。次の幽霊医師をヨソプをにするつもりだった。
バンソク財団では、臨時の理事会が近々開催される。
財団創立者の息子で現職の理事チャン・ユンテを理事長に据え、ク・ジンギの財団に対する影響力を抑えたいと考えていた。
聴聞会を控えたク・ジンギは、臨時理事会の前にすべての役職を降りることになっている。
この機会を狙い、ユンテとジョンテがク・ジンギの解任案を出してくると予想
ク・ジンギは、解任される前に自ら役職を降り、妻を理事長に据え、病院長の役席は、ふさわしい人物が現れるまで空席にしておくつもりだった。
しかし、ヒョンソンが院長の座に就きたいと申し出る。ク・ジンギは承諾する。
一方、ジェイデン側は空席になった院長の座にイハンを据えたいと考えていた。
イハンは断るが、ジェイデンは復讐になるから考え直せと言う。
さらに、ジェイデンは理事会を動かす切り札を用意していた。
それは、イム・テムンとユナだった。
イム・テムンは、イハンに質問する。
「ヒョンソンの代わりに手術していた我が国最高の胸部外科医は君か?」
「そうです。ヒョンソンの代わりに手術していた幽霊医師ハン・イハンです」と答える。
「ドクター弁護士」10話あらすじ
ジェイデンは、イム・テムンにバンソク病院の幽霊医師の話をした。
イハンが、ヒョンソンの代わりにVIPの手術をしていたと明かす。
イム・テムンは、その話の真偽を確かめるためにイハンに会うことにしたのだ。
幽霊医師だったことを認めたイハン
イム・テムンは「会って正解だった。私の心臓を任せたい」と
イハンは、引き受けることにした。
診察の結果、手術が必要だった。
さらに、イム・テムンが、5年前に心臓移植の手術を受けたこともわかる。
イム・テムンは、幽霊医師の話が本当なら婚約は白紙に戻すつもりだった。
それに対し、ユナは親の利益のためではなく、これからは恋人も仕事も自分で選ぶと言う。
ジェイデンがイム・テムンを大統領にしたい理由は、最強の後ろ盾を得て、韓国でのビジネスを円滑に進めるためであった。
イハンは、5年前の出来事についてジェイデンに話す。
もし、イム・テムンがソクチュの心臓を奪った人間なら、大統領にはふさわしくない
イム・テムンを支持するのはリスクが伴うと
ジェイデンは、殺人の共犯者と手を組む気はなく、イハンたちと共に戦うと言う。
ヨソプは、キル・ソヨンに手術を頼まれる。
ソヨンは、裁判後に甲状軟骨形成術の手術を受ける予定だったが、トラウマから手術室に入れなかった。
ソヨンは、イハンの病院でヨソプに手術して欲しいと頼む。ソヨンにとって、信頼できる医師はヨソプとイハンだけだった。
ヨソプは専門医ではないからと断るが、ソヨンは手術室に居るだけでいいからとお願いする。
チョ・ダロムは、バンソク院のVIPルームのスタッフとして潜り込んでいた。彼女の目的は、ユン議員について探ることだった。
同僚の盗撮を見つけ、室長から信頼を得ることに成功。ユン議員の特別業務を任される。
一方、ソギョンとイハンはユン議員の娘ヤン・ソネについて調べていた。
ソネは、3か月前にバンソク院で緊急手術を受け、入院中だった。
保護者の欄には母親ではなく、ト・ジヌの名前が記載されていた。
イハンはジヌに会いに行くが、ジヌは複数の男たちに襲われ、連れ去られようとしていた。
イハンはジヌを助ける。そして、ジヌとソネの関係が判明する。
ジヌはソネの恋人だった。
ユン議員とソネは、世間では理想の母娘で、ソネは妖精と言われていた。
しかし、実はユン議員はソネを虐待していた。
美しく見せるために、小学校5年生から整形を強要
スタイルと良く見せるために、骨を伸ばす手術まで受けさせていた。
ジヌは、ソネと暮らすために虐待を世間に公表するといい、2人の仲を認めさせた。
しかし、3か月前に骨を伸ばす手術の副作用が出たために、バンソク病院で手術を受けざるを得なくなった。
それっきり、ジヌはソネと連絡が取れなくなった。
その間に、ユン議員は手下を使ってジヌを消そうとした。
バンソク院に入院中のソネは、意識不明の状態だった。
ク・ジンギは、ソネを薬で仮死状態のままにして治療する方法をユン議員に提案する。
ソギョンがソネの医療法違反の告訴状を携え、バンソク院に現れる。
家族からの告訴状だと主張。ジヌはソネと結婚していた。
家族なら、意識のない患者の代理意思決定ができるのだ。そして、イハンがジヌの弁護士となっていた。
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