「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」11話あらすじ
今回は、3人で共同購入した宝くじの当選金を巡る争いのお話です。
しかし、当選金の分配だけで終わらず、驚きの展開が待っていました。
因果応報ってあるんだなって・・・
ギャンブル仲間の3人で共同購入した宝くじが1等に当選する。
当選金額は62億ウォン、税金を差し引いて約42億ウォン
当選したら3人で山分けすると約束していたが、当選した宝くじを持っている男は、そんな約束をした覚えはないと山分けを拒否する。
そのうちの1人シン・イルス(ホ・ドンウォン)が、妻ソン・ウンジと共にハンバタに相談に来る。
違法賭博の掛け金で購入した宝くじのため、約束自体が無効になるとチョン弁護士は断る。
しかし、今まで貧しい生活をしていたウンジは、そのお金が必要だと涙ながらに訴える。
ヨンウは、まず証人を探すためにイルスと共に賭博場に行き、宝くじを買いに行った従業員に話を聞く。
従業員は、宝くじが当選したら分けるという話を聞いていた。
裁判の日
ハンバタ側は、従業員を証人として法廷に呼ぶが、男は在留資格がないため強制送還を恐れ、裁判に来なかった。
再び、裁判が行われる。
今回は、賭博場で働くチェ・ダヘ(ソ・ヘウォン)が証人として申請される。
ダヘは、宝くじの当選金を山分けする話を聞いたと証言する。
しかし、原告側は、イルスとダヘは男女の仲で嘘の証言だと主張する。
判決が下る。宝くじの当選金は、3人で等分することになる。
イルスはウンジと共に喜ぶが、こっそりとダヘに指ハートを送っていた。
ヨンウはそれを見てしまう・・・
裁判のあと、イルスはヨンウの元を訪れ質問する。
「宝くじの当選後に離婚することになったら、当選金は分けるべき?」
ヨンウは、「宝くじの当選金は財産分与の対象にはならない」と答える。
イルスは知り合いの話だと言うが、ヨンウはイルスが離婚する気だと勘づく。
しかし、守秘義務があるため、ウンジに教えるわけにはいかない。
そこで、ヨンウはのり巻きを買いに行く名目でウンジの店にジュノと共に行く。ところが、店ではイルスとウンジが大喧嘩の最中だった。
イルスは、暴れて店の中をめちゃくちゃにして出ていき、外で待っていたダヘと肩を組んでいってしまう。
喧嘩の原因は、イルスが当選金で3億ウォンの車を買おうとしていたためだった。
イルスはギャンブルはするけど、妻と2人の子供には優しい父親だった。しかし、当選金を手にし、一瞬で別人のようになってしまった。
ヨンウは閃く(この時のヨンウは、いつもと違い怒っていました)
のり巻きを作ってもらう間、ヨンウは大声でジュノと話す。
たとえ話で宝くじの当選金は離婚の際に分ける必要はないと
その話を聞いたウンジは、まさか夫がそんなことを考えているわけがない、当選金はすべて自分に渡す約束をしたと言う。
しかし、口約束で証拠がないため、ヨンウはその話を聞いていた証人を探すようにアドバイスする。
ウンジは、ハンバタにやってくる。
イルスは露骨に離婚を要求し、ウンジや子供たちに暴力を振るうようになったいた。
愛想の尽きたウンジは、離婚するつもりだったが、当選金は分けてもらいたいと相談する。
しかし、当選金の分配の裁判を起こしても、勝訴する可能性は低かった。
ヨンウとジュノは、ウンジを店まで送る。
そこに、イルスが待ち構えていた。
危険を感じたウンジが逃げようとすると、イルスは車でウンジを追いかけようとし、トラックとぶつかり、亡くなってしまう。
結局、宝くじの当選金の残り11億ウォンと保険金3億ウォンをウンジは手にする。
スヨンの恋愛事情
スヨンは、クラブで知り合った男性イ・ジョングォンと順調に交際していた。
その日も、ジョングォンと高級レストランで食事をしていたが、そこに女性がやってくる。
そして、スヨンにジョングォンは、医者や弁護士、検事などの女性を狙う専門職キラーだと暴露する。。
その女性は、ジョングォンに親の手術代として5000万ウォンのお金をだまし取られていた。
ヨンウは家の前でジュノがキスをするが、グァンホに見られてしまう。驚くグァンホ
ミヌはテ・スミの元を訪れ、テサン法律事務所に入り、テ・スミの下で働きたいと言う。
自分はヨンウの同僚で、ヨンウはテ・スミの隠し子ではと遠回しに伝える。
テ・スミは、ヨンウを退職に追い込んだら、テ・スミ直属のテサンの弁護士にすると言う。
カメオ出演
毎回いろんな人がカメオ出演している「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」
11話では、ソ・ヘウォンがイ・ダヘ役でカメオ出演していました。
最近、いろんなドラマでよく見る女優さん。「還魂」や「社内お見合い」などに出演しています。
まめねこは「社内お見合い」のマリンビューティーの理事役が好き♪
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」12話あらすじ
今回は、不当解雇の訴訟のお話です。
原告側は女性2人に弁護士も女性、性差別の問題を扱っています。
ヨンウは、裁判を通じて人権派の女性弁護士と出会い、また1つ学びます。
ミル生命では、合併に伴い大規模なリストラが実施された。
リストラの対象者は社内結婚した人で、応じない場合は夫が無給休職になると言われる。
リストラ対象者のキム・ヒョンジョン次長は泣く泣く退職する。
100人以上が退職したが、キム次長とイ代理の2人は、女性差別による不当解雇だと会社を訴える。
原告側は女性弁護士リュ・ジェスク(イ・ボンリョン)を雇い、ミル生命の人事部長は、ハンバタに弁護を依頼する。
今回、ミル生命の退職の戦略を考えたのはハンバタだった。
リストラを口実に女性社員を派遣社員に移行し、のちのち問題にならないようにハンバタに相談していた。
その事実をミヌはわざとヨンウに教え、証拠となる法律意見書をヨンウに渡す。
これは、ミヌの策略であった。その法律意見書にヨンウの名刺を添えてリュ弁護士宛に送る。
裁判でこの証拠が使われれば、原告側が勝ち、ヨンウは責任を問われる。
裁判当日
リュ弁護士は、ミル生命が女性社員を解雇する目的で綿密な計画を立てていた証拠を提出する。
匿名で事務所に届いたものであった。
しかし、その証拠物はミヌが送った法律意見書ではなく、ミル生命人事部長の業務用の手帳だった。
その手帳には、常務から人事部長への指示が記されていた。妻が退職に応じなければ、夫が不利益を被ると言い、女性社員を退職に追い込むように指示した内容だった。
この手帳は、前回の裁判でミル生命側の証人だったチェ代理が持ち出したものだった。
これによって、ミル生命側は一気に劣勢になった。
判決が下る。ミル生命が勝訴した。
しかし、ミル生命の人事部長は退職させられることが決まっていた。
逆に敗訴した原告側の方が明るかった。リュ弁護士は雇用の安定のために戦い続けると宣言し、女性団体も支持いている。
裁判のあと
ヨンウとスヨンは、リュ弁護士から裁判の打ち上げに誘われる。
事務所に到着すると、リュ弁護士は法律意見書をヨンウに返す。
なぜ、これがここに?と驚くヨンウに、リュ弁護士はハンバタも複雑なのねと言い、気をつけるようにアドバイスする。
この法律意見書を裁判で使わなかった理由を聞くと、リュ弁護士はヨンウが困るからと答える。
ヨンウとジュノの関係
グァンホは、ヨンウに付き合っている人はいるのか聞くが、ヨンウはいないと答える。
その答えにグァンホは驚く。キスをしていた相手がいるだろうと言うが、ヨンウはまだ付き合うか話し合っていないと答える。
ヨンウは、そのことをジュノに話します。
「私たちはまだ付き合っていない」と言われたジュノは「すごく寂しい」といいます。
水族館の前でイルカ解放デモやをしたり、人気のり巻き店巡り、ゲームセンターでは間違い探しのゲームを3時間とか
それに付き合うジュノは、本当にヨンウが好きなんですね。
チョン弁護士は、以前担当した事件の犯人に逆恨みされていると不安を感じる。
その犯人は出所後、チョン弁護士と共に弁護を担当した別の弁護士を襲っていた。
その不安が的中したかのように、チョン弁護士は会社のエレベーターで乗り合わせた黒ずくめの不審な男に後を追われる。
何とか逃げ切るが、その男性は全くの無関係で犯人は別の場所で逮捕された。
安心したチョン弁護士は、思わず咳き込み、血を吐いてしまう。
もしかして、病気かも・・・と不安になるチョン弁護士
12話カメオ出演
リュ弁護士役のイ・ボンリョン、「それでも僕らは走り続ける」「Sweet Home」などに出演
カン・テオも出演