カン会長に別れろと命じられるハリ!
目次
「社内お見合い」11話あらすじ
ハリは今までのいきさつをすべて話した。
偽装恋愛のところまで話すと、カン会長からは本当に付き合ってないなら、もう会わないようにと言われる。
ハリが話を聞いてもらおうとすると、カン会長の携帯にソンフンから連絡が入る。
テムが事故に遭った。急いで病院に駆けつけるカン会長。
ハリもタクシーで向かう。
病院に来たハリを、カン会長は「なぜここにいる?」と怒る。
帰ろうとするハリを治療の済んだテムが引き留め、「シン・ハリさんを愛しています。」とカン会長に言う。
テムのケガは軽傷だった。
カン会長は、テムに今すぐ別れろという。
テムは「わかりました。ただし、一生結婚はしないで、仕事に没頭します。ハリ以上に愛する人はいないから。悪いのは自分だからハリを責めないでほしい。心から愛している」と
ハリはヨンソに車で迎えに来てもらった。
しかし、帰る途中でまた雨が降り始める。
テムが心配になったハリは、車を降りて、雨の中病院に戻る。
カン会長は、戻ってきたハリに何も言わずに帰る。
病室の窓からテムとハリは雨を眺めながら、テムは幸せな子供時代の思い出話をする。
テムは、事故は自分のせいだ。
大雨の降った日はテムの誕生日だった。
仕事で出かけた両親は、テムに早く帰ってきてとせがまれ、スピードを出したために、事故を起こしてしまったのだ、
両親は自分を恨んでいるかも、だから夢の中でも顔を見せないのかもしれないと言う。
しかし、ハリはテムが両親からたくさんの愛情を注いでもらっていたのがわかると言う。
そして「さっきの事故も私のせいで恨んでる?」と聞くと、テムは「君のせいではない。恨んでなんかない」ときっぱりと言う。
その言葉に、ハリは「そういうことです。子供を恨む親なんていません。誰よりも幸せを願っています。」
テムは、「自分には幸せになる資格がない、自分を許してはいけないと思っていた。」と告白する。
ハリはテムに付き添いながら、そのまま一緒に眠ってしまう。
翌日、ハリはヨンソからとんでもないことを聞かされる。
ミヌから冷たくされたユラが、ネットに嘘のコメントをアップして炎上していた。
その内容は、ハリが、テムとミヌを二股していると
ユラはひどすぎ、過去に自分のやったことを棚に上げて
でも、これって名誉棄損で訴えられてもおかしくないよね??
記事の騒動のあと、ミヌからの連絡をハリは無視する。
しかし、7年間も片思いして、ユラにとって自分は目障りな存在だったはず、だからこの件はおあいことだと、ハリはユラを許してしまいます。ホントに人が良すぎ
カン会長もこの記事を見てしまう。
社内では、悪意に満ちた噂が出回ってしまう。
ハリが出社すると、ヨ部長から進行中のプロジェクトはすべてストップになった聞かされる。
動画と記事を削除しても、事態を収拾できなかったためだ。
食品開発1チームの皆に迷惑をかけ、会わせる顔がないハリ
食堂で1人で休憩していると、ヨ部長、ケ次長、ヘジがやってくる。慌ててハリは隠れる。
すると、別の課の社員たちが、ハリの悪口を言い始める。それを聞いたケ次長は、彼らを一喝する。その様子を見ていたハリは、泣きながら3人に抱きつく。
病院では
テムは絶対にハリを諦めないと決めていた。
入院中のテムは携帯がないため、公衆電話からハリに電話する。
テムは、記事については知らされていなかった。
交際を公にして、ハリに結婚を申し込もうとしたところで、小銭がなくなり電話が切れてしまう。
カン会長は、テムをニューヨーク支社に行かせようと計画していた。
「もし交際を認めたら、社内で噂になり、それにハリが耐えられるのか?状況が整うまで2年間ニューヨークへ行き、心変わりをしなければ認める。」とカン会長は言う。
しかし、テムは拒否し、ハリと結婚すると宣言する。
仕事中、ハリはカン会長に呼び出される。
騒ぎが収まるまで、大田にある物流センターへ行くように命じられ、不満なら退職しろと言われてしまう。
ハリは退職を拒否する。そして、今まで会社のために多く実績を上げ貢献したと、退職を拒否する。
病院の職員たちが、ハリの噂話をしていた。
偶然聞いたテムは、ネットの記事の騒ぎを知り、急ぎ会社へ向かう。
そして、カン会長にハリに何をしたのか聞く。
カン会長は、この件で社長を解任される可能性もあると言うが、テムは構わない。ハリをこれ以上苦しめないでほしいと言う。
テムはハリを探すが見つからない、携帯もつながらない。
行く当てのないハリは、あちこち歩き回っていた。
やっとハリと連絡がつき、テムはハリの元に向かう。
黙っていなくならないでくれと言うテム
抱き合う2人・・・
ヨンソの父登場
ヨンソの父が突然訪ねてきて、ヨンソとソンフンを食事に誘う。
ヨンソの父は、ソンフンの生い立ちを調べていた。
反対されると思い込んでいたヨンソだが、父は交際を認めてくれた。
一人娘とこれ以上仲たがいしたくないから
ヨンソとソンフンは車で帰宅
ダッシュボードの中に指輪を見つける。
ヨンソの誕生日プレゼントに用意したものだった。
ヨンソはプロポーズする。すると、ソンフンは車を停め、改めてプロポーズする
「社内お見合い」11話
いよいよ、物語はクライマックスに向かっています。
テムが事故、まさか記憶喪失にならないよね??と思ったら、大丈夫でした。よかった(ここまで来て、ややこしいのはいらないもんね)
カン会長の反対が最後のヤマ場であとは一気に最終回へ
ヨンソとソンフンは、波乱もなく、ヨンソのお父さんに交際を認められてよかった~
「社内お見合い」12話最終回あらすじ
テムとハリは一夜を過ごし、朝を迎える。
ヨンソは父親からソンフンとの交際を認められ、プロポーズもされ、幸せいっぱいだった。
しかし、翌日ヨンソの父親からソンフンに電話がくる。
ヨンソと別れろと言われる。そばにいたヨンソは、その電話を聞いてしまう。
テムはハリを家まで送るが、ハリの両親に見られる。
テムは、ハリの両親に「結婚を前提のお付き合いをしたい」と言う。
そこにヨンソとソンフンがくる。
今日はヨンソの誕生日でわかめスープを食べに来たのだが、気まずい雰囲気が漂う。
ヨンソは、誕生日なんだからとシャンパンを取り出し、みんなで飲み始める。
和やかなムードになるが、ハリの父親は浮かない表情のままで席を外す。
テムは後を追う、そして、ハリの父親は、自分の気持ちを話す。
貧乏な親のせいで傷つかないか心配していたのだ。
「ハリを傷つけたり、苦労させない自信はありますか?」
テムは、「自信があると言えば、嘘になります。僕と付き合えば、過度に注目されたり、噂されます。でも、ハリさんを全身全霊を傾けて守ります。信じて応援してください。」
テムは、カン会長にもはっきりとハリと結婚すると伝える。
ミヌの決心
ハリにミヌから連絡が来る。
ミヌは、次のコラボ企画を断り、レストランを閉めヨーロッパに行くことを決めていた。ユラとも別れた。ユラはハリに謝ってほしいと言っていた。
「いつ帰るかわからないけど、以前の関係に戻れるかな?」
ハリは「時間がかかると思うけど、いつか真の友だちになれると思う。」と答える。
ヨンソの決心
ヨンソは、退職願を出し、父親に自力で生きていくと伝える。
ヨンソが帰宅すると、ソンフンが食事を用意していた。
食べながら泣くヨンソ
退職願を出してスッキリとすると思っていたのに、父を憎まないでほしいと泣く。
これから、起業するつもり、昔からの夢が早まっただけ
ソンフンは、資本金にしてほしいと、大金の入った通帳をヨンソに渡す。会長からもらったお金と持ち株の一部だった。
ヨンソは断るが、ソンフンは投資家として出資すると言う。
ただし、条件として事業計画書を作成すること
カン会長が倒れる
カン会長が倒れたと連絡が来る。しかし、仮病ですぐテムにバレてしまった。
すると、ハリは病院に行ってもいいかと聞く。
クムヒの時は、カン会長に可愛がってもらっていたので、一緒の時間を過ごせば、わだかまりが解けるかもと提案する。
ハリが来て、最初こそカン会長は怒っていたが、テレビを一緒に見て、話が弾む。
ところが、仮病で入院したはずのカン会長の体に異常が見つかり、韓国では治療が難しい病気だったので、アメリカに行くことになる。
テムはハリに一緒に行ってほしい。海外研修プログラムに参加すれば、会社を辞めずに行くことができると提案する。
しかし、ハリはその提案を断る。テムの負担になりたくないから
テムにとって、カン会長は父であり母である。もしいなくなってしまってらと不安を口にする。
ハリは「だからこそカン会長に嫌われている自分は一緒には行けない」と言う。
今は会長の健康を一番に考えるべきだと
そして、1年後
ジーオーフードは売り上げ高2兆ウォン達成
ハリたちが開発した餃子が世界シェア1位になった。
食品開発1チームは、新しいメンバーが入り、ケ次長は食品開発4チームの部長に昇進
ヘジは食品開発4チームに異動になっていた。
ヨ部長とケ部長は結婚してラブラブ
ヨンソは起業して忙しい毎日を、ソンフンは1年間の特別休暇中だった。
もちろん、2人の仲は順調
テムとハリは遠恋中
ところが、テムに熱愛報道の記事が出る。電話にも出ない、メッセージも無視され、ハリはニューヨークへ行こうとする。
ところが、テムが韓国に戻ってきた。
飛行機の中で記事を知ったので連絡できなかったのだ。
カン会長よりも1週間先に帰国したのは、結婚の許しをもらい、ハリにプロポーズするためだった。
テムはハリにプロポーズする。
「社内お見合い」最終回感想
とっても素敵な癒し系ラブコメドラマでした。
予想通りの展開に結末
ベタな王道のストーリーなのに、楽しくて胸キュン満載
ハリ・テムのカップル、ヨンソ・ソンフンのカップルがホントにお似合いで、キャスト陣最高でした。
そして、サクサクと見れるライト感だけでなく、思いやりや誠意があり、正直な人が幸せになれる、そんなメッセージが伝わってくるドラマでもありました。
マンガ原作のラブコメは、途中で飽きたり、最後のハッピーエンドでお腹いっぱい状態になることがありますが、「社内お見合い」は、テンポ、コメディセンスが良く、ダラダラと伸ばさず、12話でまとめた点が良かったです。
アン・ソヒョプ初めましてでしたが、背高くて手足長くて小顔で素敵でした♪ツンデレ御曹司役がピッタリ
後半の溺愛キャラもキャー(≧∇≦)
ハッピーな気持ちになりたい時のオススメのドラマですよ~♪