「LINK(リンク):ふたりのシンパシー」13~14話あらすじ・感想

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ダヒョンは、18年前の記憶の一部を取り戻しました。ゲヨンと共に逃げ出したが、ゲヨンの手を離し置き去りにして自分だけ逃げたことを、ゲフンに告白し、別れを告げます。

今回は、ボッキの抱えている秘密が明らかになります。

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「LINK(リンク):ふたりのシンパシー」13話あらすじ

ジングンが冷蔵庫の中から遺体で発見された。

現場周辺には、町の人たちが集まり大騒ぎになる。

ミンチョルは、ジングンが死んだと知り、思わず大声を出して驚いてしまう。(ジングンを轢き、脅されていたから)

ごまかすために、動機のある人間が怪しい。ゲフンかもしれない。ダヒョンも怪しいと言い出し、町の人たちも同調する。

現場検証に来ていたウォンタクは「証拠もないのに犯人扱いする町なんですか?」とたしなめる。

ウォンタクの父ウィチャンは、証拠なしで犯人扱いされた過去ありますからね。無責任な噂話はやめろって言いたくなるのも当然です。

ヨンフンはダヒョンの記憶が戻ったか確かめようとする。

ジングンが、殺される直前にダヒョンの記憶が戻ったと言ったからだ。

ジングンの事件で、ゲフンとダヒョンの別れ話はうやむになっていた。

その晩、ゲフンは、ダヒョンに別れたくないと自分の気持ちを伝える。

今までゲフンはいつ死んでも構わないと思いながら生きていたが、ダヒョンと出会い、生きているのが楽しくなった。

そして、2人は別れないことにした。

ダヒョンは18年前の夢を見る。

逃げだす際に、ゲヨンが何かを言っていたが、思い出せない。

ウォンタクがウィチャンの家に行くと、家の中から大声が聞こえてきた。

ソ所長が、ウィチャンのアリバイを確認していた。

威嚇しながら問い詰める様子に、ウォンタクの怒りが爆発。ソ所長に暴行を加えてしまう。

18年前もウィチャンを犯人扱いしたソ所長、ジングンの事件も証拠もないのに疑ってかかっています。

ウォンタクが怒るのも当然です。

ウォンタクを止める際に、ウィチャンはセジンと彼の本名を言う。

それを聞いたソ所長は、ウォンタクがウィチャンの息子だと気がつく。

ウォンタクは警察に連行され、ミンジョが暴行の理由を聞いても何も答えない。

18年前、ゲフンとセジン(ウォンタク)は、ゲヨンが行方不明になったと警察に訴えていた。

その時、対応したのがソ所長だったが、彼は子供の言うことだと本気にしなかったのだ。

もしかして、2人から恨まれているかもしれないとソ所長は思う。

しかし、ゲフンはソ所長にゲヨンをさらった犯人を捜している。おそらく、ジングンを殺した犯人と同じ人間だと伝える。ウィチャンは、誤認逮捕だったと。

ドンナムの秘密
18年前の事件当時、町中の人が疑われたが、ドンナムは仕事で地方にいたためアリバイがあった。

しかし、ドンナムはチファ洞に居たのだ。

妻のドンスクは、そのことに気がついていた。そして、ゲフンがチファ洞に戻ってきて以来、酒浸りで様子のおかしいドンナムに理由を尋ねる。

ドンナムは、「ずっと付きまとわれている。お前には見えないのか」と言う。

ドンナムは、幻影に苦しめられていました。一体何を見ていたのでしょうか?

ボッキの秘密
ボッキはダヒョンを居酒屋に誘い、18年前の出来事を話し始める。

ボッキは、離婚後、女手一つでダヒョンを育てていたため、生活に追われ、疲れ切っていた。

ダヒョンがいなくなった時も、すぐに気がつかなかった。

必死でダヒョンを探していると、ゲヨンも行方不明になっていることを知る。

ボッキは、チュンオクとアン警部補に連絡して、ダヒョンがいなくなったことを伝える。

チュンオクはボッキの義母でした。実母だと思ってましたが、「お義母さん」と呼んでました。

道で倒れているダヒョンを見つけた。しかし、見知らぬ男がいた。

ボッキは、ダヒョンを助けようとするが、男は凶器で襲ってきた。そこに、アン警部補が来て、男ともみ合いになり、刺されそうになる。

ボッキは、背後からその男を殴り殺してしまう。

その話を聞いたダヒョンは、「ジングンを殺したのは誰?」と疑問に思う。

突如、ゲヨンがダヒョンに話したことを思い出す。

「外にいるのは1人じゃない。」

犯人は、ヨンフン1人ではなく、もう1人いたことがわかります。

その頃、夜道を歩くドンナムは、後ろを振り返り、いつまでついてくるんだと叫ぶ。

ドンナムが見ていたのは、ゲヨンの姿だった。

ダヒョンは、ボッキを残し先に店を出た。

夜道を歩いていると、ヨンフンが待ち伏せしていた。

一方、ゲフンの店の前にはドンナムがいた。

「LINK(リンク):ふたりのシンパシー」14話あらすじ

ヨンフンには共犯がいました。

ボッキは、ダヒョンを助けるためにヨンフンの共犯を殺していました。

ドンナムは、ずっとゲヨンの幻影に付きまとわれていますが、その理由が明らかになります。

ヨンフンは、ダヒョンの記憶を確かめに来ます。

ドンナムは、ゲフンに会いに来たが、何も話さずに帰ってしまう。

ボッキの告白の続き
ダヒョンは、ゲヨンはどうなったのかボッキに尋ねる。

しかし、ボッキはゲヨンがいたことを知らなかったのだ。

自首さえしていれば、ゲヨンも見つかっていたはずだと謝る。

先を店を出たダヒョンの前に、ヨンフンが現れる。

ヨンフンは、ジングンの言葉を確認しにきた。しかし、ダヒョンはヨンフンのことを思い出していなかった。

ジングンの言葉が嘘だとわかったヨンフンは、立ち去ろうとした。

その時、ダヒョンが「昔、会ったことが?」と聞く。

ダヒョンは、今のところヨンフンのことを思い出していませんが、何かを感じています。そのことに、ヨンフンも気づいたようです。

その頃、ボッキは居酒屋にアン警部補を呼びだしていた。

18年前、ボッキは自首するつもりだったが、アン警部補に止められた。

ボッキが殺した男をアン警部補が片付けていたのだ。

もしボッキが自首すれば、アン警部補も捕まり、ダヒョンは1人取り残されてしまう。

アン警部補は、ダヒョンとゲヨンをさらった犯人は、死んだ男だと考え、犯人の周辺をすべて調べたが、ゲヨンの痕跡はなかった。

当時、ダヒョンとゲヨンの事件は関係ないと判断したのだ。

そして、ボッキの殺人を隠すために、ダヒョンがさらわれた事件自体を隠ぺいした。

しかし、ボッキは犯人を殺したことにひどく苦しみ、自首しようとしてはアン警部補に止められた。

その後、ゲヨン事件の容疑者としてウィチャンが逮捕された。

ところが、18年後の現在、ダヒョンの記憶が戻り、ゲヨンとダヒョンをさらった犯人は同一人物とわかる。

1人はボッキが殺した男、もう1人はヨンフンですが、まだ誰も気づいていません。

ダヒョンの告白
ダヒョンはボッキの秘密をゲフンに話す。

ボッキが自首していたら、ダヒョンが記憶を失くさなければ、ゲヨンは見つかった可能性があったと・・・ダヒョンは泣きながら謝るが、ゲフンはどうしていいかわからなくなっていた。

翌日、ゲフンは店をたたんで別の場所に引っ越そうと決心する。

急な話に驚くジヌだが、ゲフンはこの町の愛想が尽きたと言うだけであった。

チファ地区の警察署
ウォンタクは、辞職願を出す。

ソ所長には「訴えるなり、刑務所に入れるなり、好きにして下さい」と言い残し立ち去る。

ミンジョは追いかけ、事情を聞くが、ウォンタクは何も話そうとしない。

その後、ミンジョはウィチャンに会いに行く。

ウィチャンが捨てられたピアノを弾いていた。そのメロディを聞き、ミンジョはウォンタクの父親だと気がつき、すべてを悟る。

アン警部補が事件当時の話を聞くためにダヒョンに会いにやってくる。

ドンナム・ドンスク夫婦の住む家の地下室にとらわれていたことを話す。(当時は、空き家だった)

事件当時、空き家はすべて調べたはずだった。それなのにゲヨンの痕跡を見つからなかった。

疑問を抱いたアン警部補は、当時ダヒョンとゲヨンが捕まっていた家の区域を担当したのは誰かを調べた。

なんと担当はアン警部補だったが、すっかり忘れていたのだ。

しかし、アン警部補は当時のことを思い出す。

空き家を調べる際に、ヨンフンが手伝いを申し出たことを

それを思い出した時、アン警部補はヨンフンと一緒にお酒を飲んでいた。

ヨンフンは、アン警部補が思い出したことに気がついていた。

アン警部補は、ヨンフンに拉致される。

ドンナムの家は、ヨンフンが調べるフリをして犯行を隠したのです。

ドンナムの告白
ドンナムは、ゲヨンの幻影に苦しんでいた。

ゲフンに、「君の妹を消して欲しい」と助けを求めに行く。

18年前、ドンナムは町にいないことになっていたが、実は地方から帰っていた。

疲れ切っていたところに、仕事の電話がかかってくる。

車で出かけると、そこにゲヨンが飛び出してきて助けを求めた。

悪い人に追われている。家まで送ってと

しかし、ドンナムはゲヨンを置き去りにした。

ゲフンは激怒してドンナムを責めるが、ドンナムは助ける義務はない、なぜ自分がこんなつらい思いをしなければいけないんだと逆切れする。

その頃、アン警部補も当時の話をヨンフンから聞かされる。

ドンナムの家を調べようとした時に、まだゲヨンが生きていたと知らされ、アン警部補は深く絶望し、殺してくれと言う。

ゲフンにとって、あまりにも辛すぎる事実が次々と判明します。

もしも、あの時こうしていたら、こうだったら、その1つでも違う選択がされていたら、ゲヨンは助かっていたかもしれません。

絶望に落とされたゲフンは、ダヒョンに会いたいと言います。

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