「LINK(リンク):ふたりのシンパシー」7~8話のあらすじと感想

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「LINK(リンク):ふたりのシンパシー」7話のあらすじ

ゲフンは、ゲヨンを失った悲しみから立ち直れずに、長い間苦しんでいた。

誰とも友達にならなかった。

ゲフンがシェフになったのは、母親のためだった。

ゲフンの母親は、ゲヨンが行方不明になって以来、ろくに食べずに痩せてしまった。

母親に食事をさせるために、高校生の頃から料理をするようになったのだが、意外と料理が楽しく、雑念が消えるためだった。

ダヒョンがジングンに待ち伏せされる。

その恐怖の感情がゲフンに伝わり、ゲフンは急いでダヒョンを探す。

ジングンはダヒョンに謝罪を要求する。

しかし、ダヒョンは拒否、恋人ではないときっぱり言う。

ジングンとダヒョンの出会いは会社ではなく、はるか昔にチファ洞で出会っていたと話す。ダヒョンは全く覚えていない。

そこにゲフンが駆けつける。

ジングンは、持っていた凶器でゲフンを襲うつもりだったが、防犯カメラの存在に気がつき立ち去る。

このままでは、ゲフンがターゲットになってしまう。

警察に訴えるべきだとダヒョンは言うが、ジングンを冷蔵庫に押し込んだことが弱みになって警察には相談できなかった。

ダヒョン、ポッキ、チュンオク、ゲフン、ジングンは、相手を一思いに殺すしかないのかと思い始めていた。

ジングンを轢いた犯人
冷蔵庫から脱出したジングンを、車では轢いたのはタクシー運転手のキム・ミンチョル(ユ・ジョンホ)だった。

ミンチョルは、ジングンが死んだと勘違いし埋めようとしたのだ。

しかし、ジングンは息を吹き返した。

ジングンに弱みを握られたミンチョルは、ゲフンを殺せと脅される。

車を急発進させ、ゲフンを轢こうとするが、結局出来なかった。その代わり、チュノク鍋料理店に突っ込んでしまい、店は大破してしまう。

その晩、ジングンはチュノク鍋料理店にやってくる。

ゲフンがどうなったか確認するためだった。

ポッキとチュンオクは、ジングンだと気がつき、食事をしていかないかと声をかける。

ポッキはダヒョンに近づくなと警告。

3人はそれぞれ凶器を構え、一食触発の状態に

そこにゲフンがやってくる。

ゲフンはジングンに「事故の黒幕だろ」と問い詰める。

ジングンはゲフンの名前を尋ねる。

そして、あのゲフンかと呟く。

ジングンは、子供の頃にチファ洞に住んでいて、ダヒョンとゲフンのことを知っていたことがわかります。

ミンチョルは事故の件をゲフンに謝罪する。

ゲフンはジングンに脅されてやったことを知っていると言う。しかし、警察には届けないと約束する。

その晩、ジングンは店の前の防犯カメラを壊す。

ダヒョンは警察の前に居た。自首して、すべてを話すべきか迷っていたのだ。

その姿を見たミンチョルは、通報されると思い込み、ダヒョンを止める。

事故は、ジングンがゲフンを殺すために仕組まれたものだと知る。

ゲフンの身を守るために、ダヒョンはゲフンに冷たく接する。

「今後、私を助けるために探したり、料理したりしないで欲しい。一切かかわるのをやめにしたい」

驚いたゲフンは、理由を聞く。

ダヒョンは好きな人が自分せいで危ない目に遭うのはイヤだからと

再び、ジングンはダヒョンの前に現れる。

しかし、ダヒョンはきっぱりとジングンを拒否

周りの人たちを脅すなら、命がけでぶっ殺すと言う。

ジングンは、すべてゲフンのせいだと思う。

しばらく休んでいたウンジョンが久しぶりに店にやってくる。

ウンジョンから電話が来たダヒョンも店に向かう。

ジングン、さらにはダヒョンを見かけた警察も店に向かう。

店にダヒョン、続いてジングンが入ってくる。

2人の姿を見たウンジョンは、店の包丁を持ち出し、ジングンを刺す。

必死になって探していた弟のジングンを刺すウンジョン

いったいなぜ??

「LINK(リンク):ふたりのシンパシー」8話のあらすじ

ウンジョンに刺されそうになったジングンだが、寸前のところで止めていた。

回想
ジングンは、ウンジョンの妹ダジョンの彼氏だった。

ある日、ダジョンは姿を消した。ウンジョンは、ジングンを疑い警察へ相談に行く。

ジングンは、警察官の前では心配するフリしたが、警察を出ると「ダジョンを探さないで、永遠に戻れないから」と言い残して姿を消した。

その後、ウンジョンは必死にジングンの行方を捜し、SNSで見つける。

ウンジョンとジングンはもみ合いになり、ゲフンが助けに入る。

ジングンがいることに気がついたポッキがやってくる。

ポッキはバットでジングンを殴ろうとして、争いになる。

そこに警察がやってくる。

ジングンは「刺されそうになった、自分は被害者だ」と主張するが、そんなことは起こっていないとゲフンたちは証言する。

ダヒョンは「みんなは私を守ろうとしただけ、この人はストーカーです」と言う。

その言葉にジングンは怒り、ゲフンを指さして、後悔するぞと捨て台詞を残して立ち去る。

ダヒョンはウンジョンを家に連れ帰り、休ませる。

ウンジョンは事情を話し始める。

ダヒョンはジングンの恋人で、ジングンをかくまっていると勘違いしていたのだ。

妹のダジョンは、殺され山に埋められていた。ウンジョンは警察からの連絡で確認しに行ったが、変わり果てた姿でダジョンは帰ってきた。

ウンジョンは、ジングンが犯人だと確信している。しかし、証拠が不十分だった。

翌朝、ダヒョンとウンジョンは店をやめると言う。しかし、ゲフンは認めなかった。

その日、定時で帰ったダヒョンは、ミンジョと食事に行った。

ストーカーの件を警察に相談できなかった理由や自首するつもりだと話す。

ダヒョンが心配なゲフンは、ダヒョンが帰ってくるまで店の前でうろうろする。

やっと帰ってきたダヒョンに、危険だから心配させるなと怒ってしまう。

そして、ダヒョンを好きだと知られてしまう。

ウンジョンからの連絡で、ダヒョンはジングンのSNSを見る。写真には「#運命 #再会 #思い出の場所 #おぼえてる」とハッシュタグがつけられていた。

それを見たダヒョンは、ジングンはチファ洞出出身かもしれないと思う。

その話をゲフンに聞かせると、ゲフンは探し物をするためにダヒョンを連れて実家に行く。

探し物は、ゲフンの子供の頃のアルバムだった。

ダヒョン、ゲフン、ゲヨン、ジングン、ウォンタクは同級生だったことがわかる。

しかも、ウォンタクは、ゲヨン行方不明事件の容疑者ハン・ウィチャンの息子ハン・セジンだった。

ハン・セジンは、町を出たあと改名していたのだ。

ダヒョンは、いじめられた時にいつも助けてくれた男の子がゲフンだったと思い出す。

その頃、ゲフンはジングンと会っていた。そこには、ウォンタクもいた。

ジングンは、ゲフンに「ゲヨンを連れ去った人物を知っている」とメッセージを送っていた。

ジングンは誰がゲヨンが連れ去ったかを言おうとしない。

怒ったゲフンはジングンと殴り合いになる。

そこに、ダヒョンがやってくる。

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