「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」の8話では、ついにハギョンとシウの交際がギジュンにバレたところで終わりました。
目次
「気象庁の人々」9話「空チャンマ(梅雨)」のあらすじ
ギジュンは、ハギョンとシウが付き合っている。この目で確かに見た、復讐のために付き合ってるんだと主張するが、ユジンはその話を全く信じない。
ハギョンとシウ
週末、デートしようと誘うシウ
シウは、いろんなデートプランを提案する。済州島に1泊2日と言いかけて、この時期は新婚旅行が多いからダメだ。
恋愛の末に結婚とは思っていないから、そういう人が集まる場所は息が詰まるという。
気象庁:朝の会議の後
ギジュンはハギョンに「居酒屋で見かけたけど、シウと交際しているのか」と聞く。
ハギョンは上司と部下が飲んでいただけと否定する。
しかし、「店内で2人がキスしているのを見た」というギジュン
ハギョンは「私が誰と何をしようとあなたには関係ない」と言い切る。
それでも、ギジュンはシウとの交際をやめろと主張する。
ギジュンには関係ないのに・・全く大きなお世話だわ
いつも通り、ハギョンに言い負かされるけど(笑)
その現場をユジンに見られしまい、冷ややかな目で見られてしまう。
一方、ハギョンはギジュンにバレたことをチャットでシウに伝える。
2人でパソコンを同時に打ち、時々顔見合わせる。その様子に気づいたスジンは、2人の様子を怪しむ。
ハギョン・シウ・ギジュン
週末、ハギョンとシウは車に乗って出かける。
その現場を偶然目撃したギジュンは、証拠を掴むために車で後を追う。
行先はキャンプ場だった。
証拠写真を撮ろうとするが、携帯を車に置き忘れていた。携帯を取りに戻ると、車はレッカーされているところだった。
この日は、ギジュンのお母さんの誕生日
ユジンとギジュンは、お母さんと食事をする約束になっていたが、ギジュンと連絡が取れずに困るユジン。
結局、ギジュンは、約束の時間までに帰れずに食事に行けなかった。
ユジンは怒るが、疲れているから後にしてほしいというギジュン
ギジュンは、「なぜシウと別れたのか。男からみてもいい奴なのに」とユジンに尋ねる。
ユジンは「プロポーズしてくれたから。恋愛ではなく結婚しようと言われたのは初めてだから」
「それなのに婚姻届を出さないのは、俺が何も持たない貧乏な男だからか?」と言うギジュン
ついにユジンは怒り爆発
「あなたは私たちの問題と向き合っていない。私たちの結婚が周りからどう見られているか、元カノの恋人がイ・シウかもとか。そんなことばかり気にして、愛情を感じないから婚姻届をだせない。私をちゃんと見てほしい」というユジン
結局、ギジュンが他に気をとられているのが不安なユジンなんですね。
ギジュンとシウ
気象庁では朝の会議で梅雨入りを議論していた。
ギジュンとシウの意見が対立する。
局長は、2人で徹底的に討論して、その結果をマスコミへの説明資料にするように命じる。
ギジュンとシウは2人で討論する。なかなか結論がでないまま、突然ギジュンはハギョンと交際しているのかと聞く。
自分が傷つけたので、これ以上傷ついてほしくない。「ハギョンは恋愛の延長線上に結婚を考える人だ」と言う。
ハギョンとユジン
気象庁は梅雨入りの予報を外してしまったため、記者会見を開く。会見後、ユジンとハギョンは話す。
ハギョンは「なぜシウと別れたのか」とユジンに聞く。
ユジンは「シウは独身主義者です。誰とも結婚する気はないから」と答える。
9話の感想
シウが独身主義者であることを知って、やっぱりハギョンはショックなんだろうなぁ
恋愛の末の結婚が当たり前のハギョンと独身主義者のシウ
この先、どうなっていくのでしょうか?
そして、ドンハンとハギョンが2人で歩いているところを目撃したドンハンの妻ヒャレン
絶対誤解したよね、一波乱ありそうな雰囲気
ハギョンとシウの間柄を怪しむスジン(スジンは勘が鋭そう)
ハギョンは社内恋愛を絶対に隠しておきたいとか言ってる割に、結構わきが甘い気がする。
ギジュンもちゃんとユジンと向き合わないと、ハギョンの後をつけてる場合じゃないよ!
「気象庁の人々」10話「熱帯夜」のあらすじ
ハギョンの母親スジャが突然ハギョンのマンションにやってくる。
スジャは、シウとドンハンが、ハギョンのマンションで同居していることを知り、不満タラタラ。
その一方で、ソクホがハギョンの結婚相手にふさわしいと目をつける。
テギョンに、ソクホのことを調べるように命じる。
お母さんが暴走しそうな雰囲気。確かに、ソクホは41歳独身、公務員でマンションも購入済み、結婚相手としては申し分ないかもしれないけど。
韓国ドラマあるあるで、親が子供の人生にものすごく口を挟んでますね~
ハギョンとシウ
ハギョンは、シウに「なぜ独身主義者なの」と尋ねる。
シウにとっては、家族が重荷。あんな父親を持ったせいで・・・
恋愛=結婚にはならない考え。
でも、軽い気持ちではなく、真剣にハギョンとは付き合っている。
一方で、ハギョンは、結婚に結びつかない恋愛を考えたことがない。
気象庁にて
ハギョンは、ギジュンに「結婚してどう?」と質問する。
ギジュンは驚くが、ハギョンが真剣だとわかり、結婚生活についての苦労を語る。
一方で、シウもユジンに質問する。
「以前、結婚する気がないと言った時にどんな気がした?」と
ユジンの答えは「結婚できないことが別れた理由の1つ。でも、お互い違う方向を見ていたから長くは一緒に居られない、そう思ったら気持ちが冷めていった。そんな時に、ギジュンと出会った。」
文民日報の社会部のホ記者がネタを探しに気象庁にやってくる。
ユジンは、特ダネをとられないようにと先輩から命じられる。
特ダネハンターと言われるホ記者だが、気象庁をうろつかれるのは、気象庁担当の記者たちにとっては目障り。ユジンは、遠回しに自分のシマから出て行ってほしいとホ記者に言う。
そんな時、オ主任がミスをする。
AWS(自動気象観測装置)の管理を怠ってしまったため、防災気象ポータルに誤情報が流れてしまった。
普段はそんなミスをしないオ主任だが、仕事と子育ての両立、熱帯夜の寝不足でミスをしてしまった。ハギョンは、わずか数分のことなので、気にしないようにと言う。
オ主任はハギョンに「結婚しない方がいい。1人で気楽に好きなことを思う存分する方がいい」という。
ソクホを観察するテギョン
テギョンはソクホにお礼の総菜を届けたついでに、強引に家に上がり込む。スジャに命じられ、ソクホを探るため。
家の中を観察していると、本棚にテギョンの絵本があった。うれしそうなテギョン
ここから話が弾む。ソクホは動物好き。テギョンは今度の作品はペンギンを書くのでペンギンについて教えてほしいと頼む。まんざらでもないソクホ。なんとなくいいムードになる2人
スジャとハギョン
一方で、スジャのたくらみを知ったハギョンは怒る。そして、「私は結婚しない。独身主義者になる」と宣言する。ショックを受けるスジャ
スジャが帰った後、何であんなことを言ったのかシウは聞く。
ハギョンは、結婚についての考えに迷いがでていた。
ギジュンとユジン
ユジンにけん制されたホ記者は帰ろうとするが、その時、防災気象ポータルの誤情報について知る。それを記事にしてしまう。
報告しなかったハギョンは、局長から厳しい叱責を受ける。
一方で、ユジンはホ記者に記事にしたことを抗議する。
しかし、ギジュンはユジンが情報提供したと勘違いし、ユジンの言い分も聞かずに責める。
ユジンは「私のことを信頼してない。しばらく距離を置いた方がいい」と家を出てしまう。
ドンハンとヒャレン
ドンハンの娘ボミは、授業の一環で気象庁の職場見学に来ていた。
喜ぶドンハンだが、妻のヒャレンから「あなたと娘が会社で一緒に居るのはイヤだから、職場見学来ないように言え」という。
ハギョンとシウ
ハギョンは、台風シーズンに備え、済州島への長期出張者をシウに頼む。
シウは「決めたんだね」と呟く・・・・
10話の感想
ハギョンとシウの恋愛と結婚観の違いがはっきりしてしまいました。
ハギョンは結婚と仕事の両立の難しさで、恋愛=結婚の考えが揺らぎはじめました。
今後、2人はどうなっていくのでしょうか?
なんか、オ主任が可哀そうでした。疲れて思わず弱音を吐いてしまったんでしょうね。
それにしても、スジャ~、だめだよ!
気持はわかるけど、破談になったばかりの娘に早く結婚しろとか・・・
だから、結婚しないって言われちゃうんだよ。
ギジュンは相変わらずのアホ
いいとこあるけど、どうにもこうにも幼稚!もう少し大人にならないと、ホントにユジンに見限られるよ。